『人生の壁こそが、未来への扉』



ひすいさんの本、『絶望は神さまからの贈りもの』の中のワンピースの尾田さんの話。



あのワンピースの尾田さんは、マンガを描いても描いてもボツになっていたそうです。



もうダメだと思い、気力がつき、自分の才能のなさに絶望し、倒れて体が動かなくなったときもあった。



漫画家になることをあきらめようとも考えるほど。



しかし、その時、担当の編集者の一言に、泣きくずれ、涙のあとに立ち上がり、描き上げた作品が、あの『ONE PIECE』



その編集者の伝説の言葉が、



『こんなに頑張って報われなかったヤツを俺はいままで見たことがない。

必ず報われる日がくる』



『人は、力尽きるところまで頑張ったとき、尽きることのない無限の力が湧き上がる』



トコトンまで頑張って、それでも結果は出ず、『もうダメだ』と力尽きるその瞬間に、人生を一変するシーンと出合うようになっている。



尾田さんほどの人でさえ、最初から才能があったわけじゃない。



『自分の心の中の井戸を信じ、掘って、掘って、掘って、掘った先に、自分の可能性の源泉に出会う』



ひすいさんの言葉は、本当は心に響きます。



人生の壁こそが、夢への扉。



あなたの『壁』は何ですか?

その『壁』が、未来への『扉』だとしたら、どんな『扉』だと思いますか?



問題が起きたことが問題ではなく、その問題をどう捉えるかが問題です

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そうか!壁は「扉」だったんだ!



その壁が厚ければ厚いほど、その扉の向こうには素晴らしい景色が待っている♪



何回も挑戦して、成功しなかったらどうなるか?



自分が成長していきます。



では、日本一といえるほど挑戦して、成功しなかったらどうなるか?



日本一、成長していきます。



では、世界中の誰よりも挑戦して、成功しなかったらどうなるか?



世界中の誰よりも、その分野において成長していることでしょう。



「失敗と成功があるのではなく、成長と成功があるのだ」と、福島正伸先生も言ってます。



自分があきらめようかと迷うところは、みんなもあきらめるところ。



そこでふんばるからこそ、人よりも成長していくのですね。