「人は、どんなに最悪の状態にみえても
それ以上悪くならないための何かの策、行動を
起こしている」


これはSFBT派として共感できる私の考え方です。


Insoo KIm Berg
※SFBTは。「Solution Focast Bleaf Therapy」の略。
故インスー・キムバーグが創始した
「解決のための心理カウンセリング技法」で
問題そのものを解決するのではなく、
何をすればそこから抜け出すことができ、
どこへ向かうのかが明確になれば、
人はそちらへ向かおうとする」
という考えのもとに
一緒に考えるカウンセリングセラピーです。




先日、

どなたかが心理カウンセリングをされてるのが
ペーテーション越しに聞こえてきました。



カウンセラー「私はね~昔こんなことがあってね~~○○○」

クライアント「実は私も~~父親からの言葉の暴力がすごくて
、でも父が大好きだったので、
好かれようと一生懸命だった○○○~」

カウンセラー「たとえばどんな状況だったの?」

こんな感じのやり取りが~~~



何か違うな~~
無意識に入ってしまってる負の記憶を、
とてもまずい形で
思い出させようとしてる~~

このカウンセラーは、
忘れたい記憶を意識に上げさせて
その後、どのように処理するつもりだろうな~~?

この嫌な記憶が、プラスの思い出として
再認識、再インプットされるなら
救いがある~~~


人は誰でも忘れたい記憶の1つや2つを
無意識の奥ににしまっていますが
毎日それを意識して生活している人は希ですね


それを払拭しなければ前に進めないと思い込んで
いる人の思考をネガティブ思考というのでしょう。


どんなに辛い、悲しい思い出も「過去」のことで
「現在のこと」ではないのです。
「明日のこと」でもないのです。


小さな成功事例の積み重ねで
人は前に向かって1歩ずつであっても
歩んでいけるもの。


「人は、どんなに最悪の状態にみえても
それ以上悪くならないための何かの策、行動を
起こしている」

これがポジティブ思考です~☆


今できる小さなことを探して
実行してくださいね~~




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