今年は初詣の参拝は控えています。ラジオ体操は富士神社へでは無く、根津神社へKさんと出かけ、山門の真下では無く、山門脇から入れて頂き、体をほぐして来ました。
 帰宅後、直ぐに屋上に上がりました。7時少し過ぎ、日の出時刻6時51分を既に過ぎていましたから、陽は既に上がっていました。
 最近は、ラジオ体操終了後、自宅のあるマンションの屋上に戻り、天候に恵まれればご来光を眺め、その後散歩に出掛けています。

 「朝日を浴びると、コルチゾールホルモンの分泌が高まり、このホルモンが、25時間にセットされている人間の体内時計を24時間に修正してくれ、その結果すっきりと朝を迎えられる」と言う説があります。私は素朴にこの説を信じています。この説に最初に接したのが何時かは思い出せませんが、朝日新聞紙上で読んだ事もありますし、最近読んだ『4時間半睡眠法』にも登場していました。信仰心から、あるいは又大自然への畏敬の念から「太陽を拝む」事は自然のことと思いますが、陽を浴びて、心身ともに爽やかになる体験を通して、「太陽を拝む」事に繋がっていった側面もあると思います。”学会”でどの程度認められているかは知りませんが、この説はその事へ医学的根拠を与えて呉れる気がしています。

 
 元旦の昨日、屋上に上ると北北東方面には「筑波山」が望め、東には「東京スカイツリー」が。目を時計方向に転じると、富士山や、「大岳山」を初めとしての秩父連山も姿を見せてくれました、関東平野は、元旦を快晴の中で迎えたのでした。

 初日の出に向い、家族の今年の健康を願いました。

 明日から妻と暫しの休息に出かけます。途中「茅ヶ崎」で箱根駅伝を観戦し、6日に帰宅の予定。ブログも暫し4日間ほど”休息”の予定です。