受診日でした
採血のあと、ストマの閉鎖に向けての大腸カメラです
直腸全摘の手術をしてから3ヶ月が経過したので、縫合不全がないかをチェックしてもらいます
オストメイトのため、検査前の処置は何にも無し
直腸あたりの浅い所までしかカメラを挿入しないとのことと、下剤不要とのことで気楽に検査にのぞみました。
あまりにも気を抜きすぎて、当日持参しなくてはいけなかった同意書などの書類一式も全て忘れていました
それだけ気を抜いていたんですね…
直腸あたりまでしか挿入しないとはいえ、やはり大腸カメラの台に乗った時には緊張しました。
術前、色々な不安とともに大腸カメラを受けていたことを思い出します
血圧が140まであがっています💦
大腸カメラが始まりましたが、
黄緑の粘土のようなものが広範囲にベッタリと張り付いている…
ところどころ、擦りむいたような赤い部分がある…
肛門付近にポッコリとした腫瘍なものがある…
なんだか、手術前にみた腸とは様子が違っています💦
今日の受診では、いつストマを閉鎖するのかのことしか考えておらず、
大腸カメラで異常を指摘される可能性は全く考えていなかったので、映しだされている腸の様子をハラハラしながら見つめていました
カメラを動かしながら先生が何か言ってますが、
専門用語なのか、理解は出来ず
若い先生達は、異常があるようかのように
えーーー、あれ?これって?
とヒソヒソ
最終的には
「先生呼んでこようか」
と、上司の先生を呼びに行かれました💦
呼ばれて来られた上司の先生は、
これは〇〇
これは〇〇
と説明されていますが、雰囲気的には悪いものではない様子
唯一聞き取れたのは
「それはヘモだね」の一言
ヘモ🟰痔
私にも分かる単語がようやくでてきました!
ヒヤヒヤしつつも30分ほどで大腸カメラは終了しました
大腸カメラは検査中にお腹に空気を入れるのですが、その空気がストマからずーーーっと排出されていました
ずっと、ぷうぷうぷうぷう…
パウチがパンパンになったので、大腸カメラの途中からパウチを解放していました。
想像通していたよりアッサリとは検査は進まなかったですが、無事に久しぶりの大腸カメラは終了しました!