一時的なストーマの場合、補助はなく全て実費になります
ということは、皆様のブログを拝見して知っていました。
そして、パウチやそれに関わる消耗品も決して安いものでは無いということも
少しでも節約しようと、なるべくストーマパウチの交換頻度を下げようと思っていたものの、実際には丸2日もつかどうかです。
少しでも漏れ始めてくると、どうしようもなく痒くなり、パウチを剥ぎ取ってしまいたくなります。
冷やしたりしても、耐えられず呻き声がもれるほど
この痒みや違和感が出始めると、まだ外観的には漏れ出て来てはいないものの、中では漏れ始めてきているとの合図であることが分かるようになりました。
漏れ出てきてしまって、衣類を汚す前に諦めてパウチを交換します…
痒みや違和感も、新しいパウチに交換すると嘘のようにスッキリします。
コストは気になりますが、不快感を解消するためにはパウチを交換するしかないと諦めています。
退院してから2週間、すでに8回のパウチ交換をしました😢
退院の時には15回ぶんしか準備していませんでした。
3〜4日おきの交換するという計算だったのですが、もちそうもないので早めに次のパウチの購入をしなくては
休職中で、給料なし
そのうえ職場が立て替えてくれてるという健康保険料や年金などの支払いもあり
保険金や傷病手当はまだ診断書がなく請求できず
病気になると、体の心配だけでなく経済的にも負担がかかるんですね
それでも、パウチは交換を早めにすればそれほどの苦痛はないし、来週の術後の初回外来の結果次第ではいつでも復帰出来るくらいの体力は戻って来ていると思います
ストーマのおかげで食べ過ぎに注意する以外には厳しい食事制限もなく…
恵まれていると思います!
外出もたくさんしています
次の目標は職場復帰!
夏には出張の予定もあります
そして、閉鎖手術にむけて皆さまのブログを読ませてもらって勉強します
病気発覚した2月
どん底のような精神的な辛さを経験したことを思うと、今こんなに気持ちが落ち着いて過ごせていることが嬉しいです
まだ直腸全摘手術の際の病理検査の結果が出ておらず、術前には転移はなさそうとは言われていますが、実際どうだったかは今度の受診までは不明のままです。
不安な気持ちもありつつも、病気発覚時のような漠然とした不安ではないので、精神的な苦痛レベルは桁違いです。
今後、どんな風にこの病気とお付き合いしていくのかはまだ不明瞭なところもありますが、一日一日の生活を感謝しながら過ごして行きたいと思います
とは言っても
ストーマ閉鎖後の排便障害には、今から怯えていますが