令和8年2月9日(月)

 

名取市: 道 祖 神 路  

            
 館腰神社神社の近くに

「道祖神路」

があるのだが、

その石碑は?


 1歳ぐらいの男児が

庭でお母さんと遊んでいるので、

訊ねる。

 

「隣の人が地元の方なので・・・。」

と紹介される。 

 
  お隣を訊ねると、

気のいいおじいさんが、

「その曲がり角だよ。」

と教えてくれる。

 

<街角の道祖神路道標>

 


 碑は、

館腰神社のすぐ前を通る

奥州街道(旧国道4号線)

を南に約400m下った、

川内沢川

にかかる橋の

すぐ南に立っている。

 


 別名「芭蕉の句碑」・

「笠島塚」・「芭蕉塚」

とも呼ばれている。


  碑の正面に大きく

「道祖神路」

と刻まれ、

 

 

北面に

道祖神社や

中将藤原実方の由来、

碑建立の趣旨が説明され、

道祖神社・

名取川・

仙台城下への距離

が刻まれている。

 

 道標である。 

 

 

 南面には、

 

「笠島は 

   いずこ皐月の 

      ぬかる道」

 

と、

見事な筆跡で

芭蕉の句が刻まれている。

 

 

 

 安政3年(1856)に

仙台の小西利兵衛

と地元の人々によって

再建されたものらしい。

 

 それ以前は

「笠島塚」

と言われる道標

があったと

伝えられているという。