緊急事態宣言が明けて、久しぶりのびっくりか。

みんな、ちょっぴり大きくなった気がする。

 

私が児童館に入ると、部屋で七夕の飾りつけをしている子たちがいました。

 

 

せっかくなので質問。

 

ひこ星さんは?→アルタイル!

織り姫さんは?→ベガ!

私の質問にはスマートに答えて、さらに質問を受けました。

星って、なんで光っているの?

恒星って何?

宇宙にとっても興味がある子が飾りつけしていました。

 

 

今日は、肺のモデル作りに挑戦。

新型コロナウイルスに感染すると、呼吸器症状が発現します。

そこで、今回は肺のつくりについてみんなで考えてみることにしました。

 

 

↑↑完成品

 

まずは、肺の位置から確認。

肺はどこにあるでしょうか?

→ ここ~!とみんな胸の辺りを手で示す。

 

何個あるでしょうか?

→ 1個!  2個!と1,2個の解答…

 

2個ですよ。

 

肺はどことつながっているでしょうか?

低学年の子たちは???だったけど、鼻、口、顔という答えが聞こえてきました。

 

それでは、肺のモデルを作りましょう。

ストローは、気管です。

キカン??と、子どもたち。

言葉だけはなかなか理解が難しい。

 

 

風船が肺です。

肺は左右に1個ずつあるけど、今日は一つだけ作ってみましょう。

 

 

これをペットボトルに入れて…

 

 

そら、膨らましたくもなるやろな~♪

でも、それはちがうねん(笑)

 

横隔膜を取り付けて完成!

 

 

横隔膜を知っている子は少なかったけど、完成した肺モデルの底のゴムを引っ張ったり、押し込んだりして、

ここなんていうんやった?と印象に残ったみたい。

 

肺モデルの風船がちょっぴり膨らんだり、しぼんだり。

じみ~な変化ですが、みんなしっかり観察できました。