昭和生まれの私は
小さいころ父にわりばし鉄砲を作ってもらった思い出があります。
低学年の子たちには、少し難しいかな、
でもきっと一番喜ぶのは低学年の子たちだろうなあと思いながら試作を作りました。
当然、バン!バン!バン!と物陰に隠れながら撃ち合いをする光景が浮かんでいました。
そう…
私は昭和人間で、
ピストルと言えば、西部警察か太陽にほえろ。
それは、主人も一緒。
しかも、関西人なので
バン!と撃たれたら
撃たれたリアクションをして、倒れないといけないのです。
子どもたちの反応を楽しみに児童館へ。
まずは、ゴムの性質について説明。
糸やひもではてっぽうを作ることは難しいと確認してから、
てっぽう作り。
思っていたより、みんな上手にゴムでてっぽうが作れました。
この子は、とっても丁寧↓↓↓上手にゴムをまき、お友達のお手伝いもしてあげていました。
完成した鉄砲で的当て大会。
とばへーん…
私に、もってくる子。
自分のてっぽうのどこが悪いかを考えてから、改良。
そして再び参戦。
みんな、ちゃんとゴムが飛ぶわりばしてっぽうができました。
私からも先生からも、
人に向けない!
と注意事項があったので、
私が想像していた光景
バン!バン!バン!
あ…撃たれた(倒れる)
は展開されずでした。
終了間際に、2人の男の子が
私に向かって
エアー「バン!バン!」
やっぱりそうよな~