こんばんは
我が町は雪です…
元旦の地震から、実際被害に遭われた方々の報道を見るたびに胸が痛みます
復興には時間がかかりそうですが。
どうか災害に負けない街づくりを
気持ちを立て直して前を向ける力を
どうかゆっくり取り戻して欲しい。と。
心からエールを送る毎日です
それまで、私の出来ることで応援します。
さて。
いつも読んでいる小児科の先生のブログを読んだ私。
高IQの子について語ってくれないかな…とずっと思っていまして
お正月にその先生がついに高IQについての記事がアップされまして
私が、娘を保育園に入れた時に園長先生に分かって欲しかったこと、小学校に入った時に担任の先生に分かって欲しかったこと、書いてありました
私はどうしても伝えきれなかった過去があるから…
正直、ちょっと泣けました
保育園の入園に行った面談で、園長先生は、私の話す娘の高IQの話を全てアスペルガーとして受け取っていました。
素人母が何を言っても、アスペルガーに当てはめた質問が返ってきました
療育園の心理士さんに
「娘の高IQの特性の説明をしても、園長先生はそういった知識が全くないようで…ずっと、アスペルガーに当てはまる質問が返ってきて、私はそれに当てはまらないから延々に否定し続けて、会話にならなかった」と。
心理士さんは
「お恥ずかしい話だけど、〇〇市の保育士さんにはこういったタイプのお子さんを知ってる人ほとんどいないと思います。
保育園に関しては、これから私、一つ一つ保育訪問してきちんと指導していきます。切ない思いをさせてしまって、すみません」
と、言われたのですが
同じ療育園の担任の先生にも
(年少入園を迷っていた私に)
「〇〇市の幼稚園には、◇ちゃん(娘)のような子を指導できるほどの知識のある保育士はいないと思うから、もう少し◇ちゃん(娘)自身が成長するの待ってみたら?」
と、言われましたなので、年長から保育園です
今思うと、当時の保育士はギフテッドを知らないということだったのだろうと、3年以上経って理解しました
二年前、私自身もその言葉を初めて知ったところだけれど
テレビやネットで割と取り上げられるようになったのも、ここ一、二年ぐらいですよね
今、あの保育園の園長先生や担任の先生は、うちの娘がギフテッドだったんだ、という理解をしてくれているだろうか…
園長先生は、娘のお試し保育に、私に毎日嫌味を言い、あなたの子が普通級に行かれるはずがない!と連日私の精神をえくるような発言を繰り返したくせに、卒園の頃は、お母さん心配しすぎよ!とか言い出した、控えめに言ってもかなりの通報レベルのク◯バ◯ア園長先生でした✨
今も理解してはいないだろうけど、担任の先生の誰かは気付いているといいな
高IQだから、分かっているのだから、頭が良いからって、なんでも出来るわけではなくて、生きづらさ満点だということ
これは出来ているのに、なんであれは出来ないの?と、つい思ってしまうこと
年齢相応なものと、年齢より上のものがあると実際凸凹になってしまうこと
娘本人も、自分の頭で思っているより、今の自分を劣っているという、強烈な劣等感があるので、常に自信がないのです
自己肯定感は恐ろしく上がりにくい…
普通の子レベルで出来ていても、それは出来ていないと思う、
もっと(年齢以上に)出来ないといけない、思考は凝り固まって、
自分の思考にがんじがらめになり逃げ場がないのは、4歳から根本的に変わらないです
あ~なんて、面倒くさいんでしょう
親だってそりゃ、相手するのが面倒くさいよ
あの先生のブログを抜粋した文章を付きつけて、あの園長先生に説明出来たら、もっとうまく関わってくれたのか
我が子の取り扱い説明が、年々難しくなっています