皆様、あけましておめでとうございます
本年も感じたことと愚痴が主になりますが、拙い文章のブログになりますが
よろしくお願い致します
ちなみに、年賀状を一枚も書いておりません
いただいた方から書こう…
さて。
ボンドまん。
年末に娘とスパイファミリーの映画を観てきました
娘はがっつり過度激動の人なので、正直、映画館は得意じゃないのですが
ネタばれになってしまうから言えないけど
娘は物語のピンチになるという流れが非常に苦手です
このまま墜落してしまう、水に落ちてしまう、捕まってしまう、などの最悪の先の想像をしてしまう傾向にあります
アンパンマンさえも3歳が最後、視聴をやめました
戦う場面を観たくないと4歳に言われました
なので、その見たくない場面に来たら、耳を塞いだり、上着をかぶったり、後ろを向いたり、動きながらの鑑賞です
なので、映画は毎回一番後ろの席を予約します
さらに、過度激動のある娘は、一つの物語の中で何度も感情が上がったり下がったりするので、映画鑑賞は終わると疲弊しています
それでも、このスパイファミリーは観たかったらしい
母も大好きなので、一緒に観られて良かった
そんな母の横の席に、中学生の男子がいて。
娘と同じ個所になると、前のめりになり顔をうずめていました
この男の子、敏感子なんだろうな~と思ってたら。
映画が終わったら、その男の子が友人に。
「俺、何度も眠くなっちゃって、寝ちゃったよ。」
「え?そうなん?」
と会話していました
おばちゃんは知ってる、君がうつむいたのは、とても眠くなる場面でなかったことを
それと同時に、娘と同じ個所で同じような感受性で映画を観てる男の子がいて、こういう子と友達になれば、娘もいろいろ分かち合えて楽になるのかな~と
思春期、そういう子と出会って、乗り越えて欲しい
「俺は寝ちゃったよ。」なんて
誤魔化さなくても、話が出来る相手が彼にいることを願いながら
皆さんのご多幸をお祈り申し上げながら
今年もよろしくお願い致します