新学期まで、あと2日!
machaです![]()
障害児教育1回目のレポートに取り掛かっています。
課題が、「基本的生活リズムにつまずきのある子の具体的な指導法」ときた。
まずは、テキストの精読。
これまで、文献の要約が多かったので、具体的な指導法ってすっごく
難しい。
構えすぎなのかもしれないけど・・・
具体的になんとか・・・なんて今まで考えたことないし。
仕事でも、そういう立場ではないから、頭にそういうスイッチがないのかも。
もしかしたら、子育てを経験している人なら違うのかもしれない。
しかし、そうも言ってられないので、
とりあえず・・・各障害特性についてリストをあげて共通特性を見つけることからはじめました。
そして、具体的な指導法も探るため図書館に行ってきました。
障害や特別支援教育の本って意外に少ないんですよ。
確かに、調べていると福祉の世界は日々進歩発展しているので
10年前と今では、教育環境や私たちの意識は全く変わってきています。
また、障害のある方を身近でケアする役割や設備も変わってきています。
古い文献はあまり参考にならないですよね。
もちろん、今回の課題のような生活の根幹にかかわる指導法は今も昔も
変わらないのでしょうが、本となるとないんです。
学校のスタディガイドに載っている、文献すら入手困難でした。
また、障害児の親御さんに聞くと”一人一人違う”ってことを強調されていました。
う~~ん、難しいです。
今までが何もしらないってことだったんだろうなーって痛感です。
ですが、こういう課題の場合今まで読んだことのないような本に出会えるので
何も知らないってことは、発見の始まりなんだなーなんて思ったりして。
ちょっと人間論入っちゃったりして。無知の知なんてね。
今回、興味をそそられて借りてきた本
- 明るく生きちゃ悪いですか?―障害を持って生きるボクたちからのメッセージ/オスマン サンコン
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
- 読みやすい本です。サンコンさんが障害(身体)を持ってどのように感じ、
- どう生きているかが書いてあります。
- 狼に育てられた子―カマラとアマラの養育日記 (野生児の記録 1)/J.A.L.シング
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
発達障害の本に、言語取得能力についてちらっと書いてあり、
結果どうなったのか気になっていたところ、本を発見!
研究日記風に書かれています。
人は遺伝か環境、どちらで形成されるのか?
非常に興味があります。
今回の課題には関係ないかもしれないけど、この課題に取り組まなかったら
出会わなかったと思います。
勉強っておもしろい♪