昨日は釜山旅行のお土産を持って
実家に行ってきました🚃
土産話もそこそこに
本当の目的
母と2人で
認知症の父の相談に
市の窓口へと行くことでした
父は一度
要支援の認定を受けていたのですが
あまりにも医者へ行かないので
その認定も切れてしまってたのです
母は
このままで別に大丈夫だと言って
窓口に行くことに
消極的でしたが
なんかの時に
介護認定はもらっておいた方が
絶対いいから！と
母を説得して
やっと行く気になってくれました
医者へ行くのをなぜかめちゃ嫌がる父
無理矢理引きずって連れて行く事も出来ず
それならば
訪問医療でなんとかならないかと
今の父の状況を相談員の方へと
ありのままを話してみました
『そうですね〜。かなり認知症も進んでるみたいですね…。一度私もお宅に訪問して様子をみさせてもらって、訪問医療の先生にお願いしてみましょう』
やっと事態が動いた…
母ももっと早く相談すれば良かったと
胸を撫で下ろしてました
1人じゃね…
相談に行くのも心細くて不安よね
相談員の介護福祉士の男性の方
話す口調が穏やかで…
笑顔で母に
『よく頑張りましたね…偉いです』と
『これから皆さんがいい方向に行くように考えて行きましょうね』と
なんか胸がじーんと熱くなりました
母とスーパーで買い物して帰り
その日私は
実家の断捨離と掃除をしようと
密かに思ってました
いつも実家にいても
両親と2時間ドラマ観てるだけで
ボーッとしちゃってるけど
色々気になってる所があったのよ
そんな特別キレイ好きってわけではない母
掃除も適当な人でしたが
年をとり
さらに磨きがかかってて
あちこちひどい汚れが見えてね
母の了解をとり
キッチンの掃除をはじめました
換気扇とかさ
ガスコンロとかもういつ掃除したんよ…
調味料とかレトルト食品とか
賞味期限切れだよね…
ゴミ袋をもらい
ガンガン捨てて行く私
タッパ−が…大小様々なものが山積み
こんなにいらないだろ
母と一緒に
キレイなものや使ってるものだけ残し
半分以上捨てました
流れで
食器棚の中へと…魔窟へと
手をつけることに
使ってない皿がわんさか
最初母は
『皿も捨てるの？』
と、嫌がる様子を見せてましたが
食器棚の中身を確認してるうちに
もうどうでもよくなってきたみたいで
だって4人家族の量の皿
凄い数ですよね
これで育った私
あーこの皿良く使ったなー
とか思い出に浸ることもありましたが
今はこんなに必要ない
お気に入りだけ教えてもらい
あとは私が適当に判断して良いという事に
食器棚の中をスッキリさせて
やたらあった割りばしや輪ゴム
紐やら袋
全捨てしました
母は疲れてしまい
休んだり作業したり
でも手伝ってくれると思ってなかったので
『いいよー無理しないで。私ものんびりやるし』
となるべく母のストレスにならないように
気をつけながら断捨離
捨てるもの捨てたら
また掃除したりして
そんな感じで約5時間
見違えるようにキレイになったキッチン
皿だけで大きなゴミ袋5袋…
その他タッパー含めた色んなキッチンゴミ2袋
母も頑張った
これから
少しずつ物を整理して
余分な量をなくして
管理する手間を減らそうねと
母と話しました
普段必ずチェックしてる
やましたひでこさんの断捨離が
役に立ったわ
決して押し付けず
無理強いせず
母の意見聞いて
ケンカにならず
断捨離する事が出来ました
偉そうな事言ってますが
私も実家の
昔使ってた自分の部屋に
私のものがたくさん残ってて
まずそこからやれよと
思ってます
ミアネ
涼しくなったら
なんとか片付けたいなと思いました
これも自分のためです
いつかはやってくる
実家の整理をする日
父の弱り具合を見ての思いと
元気とは言ってももう若くない母
少しずつ
辛抱強く
頑張ります
この頃癒されてるつば九郎
ヤクルトファンとかではないのですが
単につば九郎が好き
中森明菜のdesireなんて踊ってるつば九郎
超絶可愛い…
かと思うと毒舌キャラ
推せる…
