一時期、宝塚を代表するショー作家といえば、
藤井大介といっても過言ではなかった、
ダイスケはもはや、戻ってこないのでしょうか?
私が知ってる情報といえば、
文春にすっぱ抜かれた、アル中云々と
仕事?お稽古最中に昼間から酒飲んでとか、
そこで、止まっている。
その後、例えば治療で休職だとか
辞めたとか、そういう進退の話は聞かないので
単純に、どうしてるのな?という疑問。
というのも、先日録り溜めたDVDの中に、
雪組の『ジュエル・ド・パリ』の
東京千秋楽の映像があって、見ていたのですが
やっぱり藤井大介のショーは良いなと。
普段、我が家では、星組か月組のショーを
見ていることが多く、
星組のジャガー・ビートなんて、
何回見ても、結局ストーリー理解できねーわ、
って思いながら、繰り返し見てますけど😅
月組は万華鏡リピート率高いかな。
どっちも、個性的なショーではあるけど、
オーソドックスではなく、
自分の好みとか、何度も観たいとか
贔屓の組かどうかは、さておき
近年、より多くの大衆受けしそうで
バランスがとても良かったと思うのは、
この藤井先生のジュエル・ド・パリだと思う。
衣装も、万華鏡に並んで神がかって素敵だった。
頼むから、星組のショーでも、衣装が素敵と
言わせて欲しいよ。
シャンソン、ポップス、名曲宝塚、クラシック
初心者でも、聴いたことのある楽曲が
偏りなく取り入れられてるし、
雪組のスターたちの見どころたくさん。
大勢で魅せる場面もあれば、
しっとりする宝塚らしい場面もあって
宝塚のショーを観た!!
という気にさせてくれる。
夢白あやのミニーマウス的な可愛さも
華を添えていて、ホントに良かった。
宝塚で安定ヒットを飛ばしてくれる
ショー作家先生は、私の中では、
中村一徳、藤井大介のふたり。
野口幸作作品も、楽しいとは思うし
好きな方多いと思うのですけど
私にとっては、
ちょっと鼻につくんですよね。。
どこ行っちゃったのかなぁー。
お酒飲まないと、想像の泉が湧かないのかしら。