配信ドラマ視聴記録。

最近はU-NEXTで中華ドラマ三昧ですが

NETFLIXオリジナルドラマ

『ブリジャートン家』シーズン3が

配信されていたので視聴。


舞台はイギリス社交界の話。

ブリジャートン子爵家の8人の子女の恋物語。

シーズン1は第4子にして長女ダフネの

話が中心。

シーズン2は長子、アンソニーの話中心。


舞台はロンドンなれど、

製作はアメリカだからして、

近年流行りの多様な配役になっている。


ロンドン社交界なのに、

西洋のドレスを身に纏った

非常に雑多な人種が入り混じり。


ちなみにブリジャートン家の

お相手は、シーズン1から3までの判明した

範囲だと

長女ダフネの相手 → 黒人と白人のハーフ

長男アンソニーの相手 → インド人

三女フランチェスカの相手 → 黒人

三女コリンの相手 → 白人だけどぽっちゃり

次男ベネディクト → 

 今のところ自由人だけどバイセクシャル


加えて、子どもたちの母親でもある

ブリジャートン子爵夫人(未亡人)の

相手も有色人種だ。


ここまでくると、

多様性を否定はしないけど、やり過ぎ感があって

シーズン3は話はまあ面白くもあるが

シーズン1ほどの、わくわくとか、

絵面の美しさが一切感じられなくて

ちょっとゲンナリ。。


イケメンとおでぶちゃんのラブシーンとか

(´Д`)ハァ…って感じで、

早送りしたい気分だったわ。


ふだん、宝塚歌劇を見慣れている身をとしては

わりと、雑多なものが入り混じってるより

お揃いのもの、同じものが

同じ方向を向くことに

美しさや綺麗さを感じているし、


イギリスの貴族社会に

むりやりアメリカの理想を当てはめるところに

ちょっと痛々しさを感じてしまった。


西洋のドレスを、

色の濃い人や、顔の薄い東洋人が着たところで

比べるとやっぱり見劣りするのは確か。