雪組の集合日だったようで

彩風咲奈と一緒に退団する4名と

集合日付けの退団者2名が発表に。



このうち、娘役3名はここのところ

活躍目覚ましい中堅どころ。。


野々花ひまりは、トップ娘役が夢白あやに

代替わりしてからは、娘2の扱いで

美味しい役どころも、外箱ヒロインも

務めていたため、まあそろそろ身を引いても

良き頃かな。。とは思います。


希良々うみちゃんは、どこにいてもわかる

個性的なお顔立ちで、先日の

『仮面のロマネスク』での

トゥールベル夫人とショーでの活躍が

素晴らしかっただけに、残念です💦

餞別だったんですね。。


有栖妃華ちゃんは、娘役の扱いが

わりと塩だと思っていた雪組において、

だいきほ退団公演の『シルクロード』で

かなり活躍し始めた印象。

軽やかな歌声で、『FROZEN HOLIDAY』での

ソロ曲等、真彩希帆退団後、雪組の歌姫的な

ポジションだったと思います。

さきちゃんのコンサートでも活躍していたので

もしや・・と思ったら、やはり😢


この雪組の実力派三人娘が抜けるのは

ひじょーにひじょーに、寂しいけれど

音彩唯ちゃんを始め、

雪組には実力派の下級生達が

大勢ひしめいているので、頃合いとしては

仕方ない、とも思います。


そして、103期の聖海由侑くん。。

安定感抜群で、これからも雪組の支えと

なると思っていただけに、これまた残念。。


一方、外箱で活躍していた

諏訪さきくんとか、眞ノ宮るいくんとか

辞めてくれなくてホッとしている。

でもって、雪組はわりと上級生たちが

残ってくれてる安心感があるのよね。

屋台骨っていう感じかしら。



一禾あおくんは、今日付けで退団。

いろいろと無念だったのではないかと思います。

失ったものは、代えがたい分身だけでなく

夢だったり、希望だったり。


だからといって、わかったつもりで

どうこう言える立場ではなく、

未だ納得いかない人達が、

彼女に寄り添うふりをして宙組を批難したとて

それによって、彼女の心が癒えることは、

ないと思います。


こういう言い方をしたら失礼かもですが

乗り越えていくのは、一禾あお自身であり

宙組がどうなろうと、それは別問題かな。



私は、宙組を応援するというスタンスより、

宝塚歌劇を応援したいと思っています。


一方、宙組のことも問題が何もなかったわけでは

ないでしょうけど、

私は自分の目で観て、感じることを

信じたいと思うので、宙組の舞台を観に行くし

実際に舞台を観てどう思うのか、を

知りたいです。


覆水盆に返らずで、

失ったものはもとには戻らない。

仲間だったり、信頼関係だったり。


戻らないなら、新しく構築していかないと

いけないわけですが、それが可能なのかどうか。


おそらくですが、

当事者とされる宙組の方々も

実際に始動して、仲間たちと舞台を創り

舞台に立って、舞台を通して

観客との空気感を直に感じないことには

その判断もできないのではないでしょうか。


宙組全体が、一体となっていれば

私は宙組を信じられると思うし、

綻びが感じられるようであれば、

やっぱり難しいと思うのです。



あと、渦中の芹香斗亜。

集合日での退団発表はありませんでしたが、

無事に、宙組の幕が上がり、

軌道に乗ったことを見届けたら

突然の退団発表はあり得るのかもです。


早すぎる発表は、すぐニュースになって

あらぬ憶測を呼び、公演再開に

支障出るでしょうし、


そもそもトップさんの退団発表が

退団公演ひとつまえの大劇場公演千秋楽数日後

というパターンはここ10年の風習で

それ以前は、わりといきなりの発表も

あったようです。


ファンは納得いかないかもですが、

非常事態ですから、何があっても

おかしくなく、覚悟は必要です。