宝塚歌劇団 花組
28代目トップスター柚香光
を見納めてきました😢

哀しいかな。
大千秋楽は、恒例行事と重なって
運良く配信で観られてもご挨拶程度だと思うし、
どのみち、宝塚歌劇の舞台に立っている
稀代の男役 柚香光を観るのはこれが
最後となりました。涙

先着で曜日を選ぶ余裕もなく適当に取った回。
取れてて良かったよね。
かなり悩んだけど、会社休みましたよ。。

後ろの方の席でしたけど、
私的には有り難いことに前の席が
空席だったので(もったいない)、
見通しが良かったです。

柚香光は、観るたびに
細くなっている気がしますが、

それでも力強く、華麗で美しく
柚香光というひとが、そこにいて
動いているというだけで、
違う空気が流れ、光り輝くその瞬間を
とにかく目に焼き付けたいと思いました。

私の好きな場面。
ピアノをひとしきり弾いてから、
ジャズを踊りだすところ。

ピアノ弾けてカッコいい😍ところに、
さらにダンスで格好良さが上乗せされて
サーティワンアイスクリームの
トリプルコンボなみに贅沢。もはや年で食べられないが。

寄り添う星風まどかは、いっそう煌めいて
こちらも強いトップ娘役である
証を見せつけるがごとく、華々しく綺麗だった。

昨日観た、『この世界の片隅に』の
テーマ曲が頭でリフレインしてましたが、
あっという間に、
たゆたーえどーもー、しーずーまーずー・・
に上書きされた。

作品(脚本)自体は、最初観たときから
個人的には納得がいくものではないけれど
回を増すごとに、花組生みんなの生命が
宿り、息吹が感じられ、
一体となったステージを見るにつけ
やっぱり宝塚って良いよね✨
と、改めて感じさせてくれ、
良い作品として、昇華しつつあると思いました。

柚香光のガッツリ刈上げスタイル良いですね。
前髪からサイド、バックまで同じ長さの
サラッとヘア(でも刈上げ)。
ショートカットでも
お顔立ちとか頭の形とか選ぶと思いますが
そんな事が、気になった平日公演。

柚香光に関して、残念なこともうひとつ。
月や星みたいに、ちょっと変わり種の
コンセプトショーも観てみたかったなぁ。
柚香光時代、ショーの数は多いけど
わりと重鎮&定番先生で固められていたので。

あとはさ、何度も言うけど
柚香光と永久輝せあのコンビネーション、
あと1作は観たかったのよね。
二人共、星と違って、シュッとしたお顔立ちで
かつハスキーボイスが、個性的で良いなって
観れば観るほど、
あれもこれも観てみたかった!
って思うわ。


ここが気になるアルカンシェル、シリーズ。

ドイツ軍の人々は
フランス人に対して何語喋ってるんだろ?笑

アルカンシェル劇場のひとびと、
お疲れ様〜って言って帰るの、
それ、日本人だけだから・・。

今日のコーヒーは、砂糖多め。