月城かなとと海乃美月の月組トップコンビが

宝塚大劇場をご卒業してしまいました😢


3月に始まった公演も、期間長いなと

思っていたけど、あっという間で

このトップコンビがトップとしてお披露目した

『今夜ロマンス劇場で』を観たのが

ついこの間のように思え、

月日が経つのはなんて早いのだろうかと。


千秋楽の今日は、いろいろ忙しくて

なんとかショーの最後とその後の

サヨナラショー、挨拶は配信で見ることが

できました。


ショーのデュエダン、

ダンスが始まる前に、二人で挨拶するところが

好きです。ロマ劇の続きを見てるよう。。


サヨナラショー、月城かなとらしいというか

わりとアッサリ?な感じがしました。

組子に囲まれて、ショーの楽曲で

盛り上がって終わることも多いけど、

その月組の皆に囲まれるのは、

月城かなとではなく、海乃美月。

ラストは二人でしっとりと、

キスシーンで終わり。


退団記者会見の一問一答も読みましたが、

サヨナラショーは、トップ娘役のサヨナラ

でもあるので、というところが

とても、れいこさんらしい。


私が勝手に想像するに、

れいこさんは、月組のトップスターだけれども

月組育ちの海ちゃんこそ、

月組の皆に送り出されることが相応しい、

と思ったのかもしれないし、


おそらくれいこさんの意向や方針?に

例えばディナショーがないとか

合わせてきた、海ちゃんへの感謝の気持ちも

あるんじゃないかな?って思いました。


自分の挨拶よりも、先に退団する

仲間たちのことを考え、

自分の挨拶も、美辞麗句はなく

シンプルに飾ることなく真っ直ぐな

感謝の気持ちだけを伝えるその姿勢が 

月城かなとの人柄がよく出てるなと

思いました。


他の退団者も含め、

あったかい、あったかい、言ってましたけど

私に言わせれば、


月城かなとの懐のほうが

よっぽど温かい

って思いました。


トップさんって、いろんな重圧と責任があって

大変だと思うんですよ。

だから、労われて当然だと思うし

壮大に見送られて有終の美を飾るに相応しい、

と思うのです。


そんな中、常に自分よりも仲間を思いやる

れいこさんが、素敵すぎる。


同期のお花渡しは、礼真琴でしたね。

朝美絢か礼真琴だろうと思ってたけど

こっちゃん、月組カラーのシャツで登場して

二人のやりとりにほっこりした。


ありちゃんも、古巣の月組の舞台にやってきて、

なんだか、細っ!!って思った。。


大劇場は、ご卒業してしまったけど

東京はあるからと、黒燕尾で階段を降りた

れいこさん。

七夕千秋楽は、配信でもなんでも

フルバージョンで見届けたいです。


東京公演は、なんとか1公演は観られそうです。