今日は、これを観てきました。

東京ドームシティホールにて。リバーダンス。


宝塚風に舞台映像。


リバーダンスが初演されてから25周年。

9年ぶりの来日公演。

待ってました!!!


観劇の趣味は最近ですが、その昔

もともとケルト音楽が大好きな自分、

以前東京国際フォーラムで観て

強烈な印象を植え付けられ、

再度観たいとずっと、願っていた作品。


前回観たのは、調べたら2003年なので

実に20年ぶり・・・

でしたけど、以外に音楽とか内容とか

覚えていて、びっくり。


宝塚好きなら、好きだと思うんですよね😅

ショーみたいなもんですから。


出演者は、

バンドメンバー4人

 フィドル、打楽器、サックス、

 ティン・ホイッスル

男性女性それぞれのプリンシパル?

 →宝塚でいうところのトップコンビ

フラメンコ専科の女性

歌専門の女性(めちゃくちゃエンジェルボイス)

黒人男性のタップダンサー二人

その他アイリッシュダンサー男女多数


たぶんですけど、一幕は

内容は昔と変わらずこれぞ、リバーダンス。

二幕は、レビュー的に舞台が

アイルランド以外の国にも飛んで

わりと現代的。


一幕の冒頭と一幕フィナーレが、

ひたすら懐かしくて圧巻で、

素晴らしいのです。


リバーダンスのメインは

主に上半身固定で、脚の動きだけで魅せる

アイリッシュダンスなのですが

その足捌きが、軽やかで複雑で、かつ

タップを踏み、足先までピンとして

一糸乱れぬ動きでありながら、迫力満点。

タップのリズムも音楽の一部。


群舞でひととおり魅せたところで

徐ろに登場するトップ・・もといメインの

男性ダンサー。ムッキムキのマッチョさん

ですけど、脚どうなってるねん?

っていう凄まじい足技。


途中、ブルックリンという場面で

黒人ふたりの現代的タップダンサーと

アイリッシュダンサー三人の

タップ競演があるのですけど、

ナートゥ・ダンスもびっくりのスゴ技です。


男女ふたりの、デュエットダンス的な場面も

ありますが😅、まったく夢夢しくはなく、

脚技の激突!です。


でもって、フラメンコダンサー。

昔観たときにも思った。

アイリッシュなのに、なぜフラメンコ・・。

でも、リバーダンスには欠かせない。

このダンサー(女性)が凄い。

フラメンコといえば、宝塚だと

『激情』を思い出してしまうんですが

色気とか、そんなもんはぶっ飛ばして

ひたすら雄々しく、熱く、圧が半端なく

物凄い迫力


で、舞台からどやぁぁ!!!っていう

オーラを感じる熱量。

たぶん、これが本場?のフラメンコか?

っていう感じで圧巻です。


ラインダンスもあります。

一列にならんで、軽やかな足捌きで

速くて複雑で、かつタップ踏んで

リズム刻みます。

足上げは90度まで。


音楽も素晴らしく、

思わず、足とか手とか首とか頭とかで

拍子をとりたくなります。


見せるのは足技だけではないんです。

二幕で男女二人組のロシア風?な衣装の

場面があるのですけど、女性たちの

独楽のようなスピンに驚きです。

 あ、結局足技か?

フィナーレの独楽っぷりも、ほんとに凄い。


とにかく、とにかく

素晴らしいんです。


加えて、アイリッシュダンサーたち、宝塚なみに

容姿が皆様整ってるんですよ。

男性は皆背が高く、

女性たちは、ちょうど頭いっこぶん小さい。

フィギュアスケートのペアみたいです。

男女で踊る場面とか、

いやぁ、宝塚じゃん!って

何かと宝塚とかぶせようとする私。。


東京公演は、始まったばかり。

観客席はなぜか、外国人がやたら多くて

後ろの方の香水きつくて、しんどかった。


フィナーレは、写真撮影(動画も)できます。

私は・・・失敗しました😅

ということで宣伝動画。

RIVERDANCE25