月組公演二回目。
宝塚大劇場の二階席に久しぶりに座りましたが
改めて、東京宝塚大劇場に比べると広い！！
東京はムラよりも500席少ないけど
観劇人口は多いわけで、そりゃチケ難にも
なるわな、と思いました。
舞台も、組子全員と初舞台生が立つと
狭く感じますね。
昨日は、わりと楽しめた『Eternal Voice』も
二回目となれば、疑問点が湧いてきた。
彩みちると彩海せら姉弟の祖先である
アンソニー・バビントンを
私は最初、ジョジョの奇妙な冒険に出てくる
メアリー・スチュアートの黒騎士
ブラッフォードとタルカス ディオと
勘違いしてまして💦、
メアリー・スチュアート繋がり〜と
ひとりで喜んでたら、後者は架空の人物たちで
全く関係ありませんでした。
非業の死を遂げたメアリー・スチュアート。
いろいろ物語が作りやすく、
取り上げられやすい人物なのかも。
物語は、メアリー・スチュアートが
争いを憂いている
という解釈でしたけれど
だったら、なんで冒頭首飾りを持っていた
侍従の子孫の娘たちは早死する呪いに
かかっていたのか・・謎。
病気治ったのか気になるわ。
サザビーズで落札されていた
ティーセット？の落札額75ポンドに対し
首飾りの引き取り額、しかもユリウスの手持ち
50ポンドって、少なくない？
結局、メアリーの心臓掘り出して
ラストは霊を心臓に封じ込めた？ってこと？
ちょっとよくわからなくなってきて、
普通スルメのような作品はよくあれど
これは、観れば観るほど謎が深まるのかも。。
ヴィクトリア女王の時代、
イギリスはオカルトブーム真っ最中。
そういえばイギリスって、幽霊ツアーとかも
ありますよね。。
未知なるものへの探究心は
古今東西同じだけど、
私は怖がりなのでオカルトはちょっと苦手。
なのに、土着信仰もとにしたホラー小説とかは
読んでしまい、興味はあるけど怖い。。
子供の頃は、
「あなたの知らない世界」
っていうテレビ番組があって、
昼に放送しているのに、うっかり見ると
寝れなくなってしまう。
UFOとか心霊写真を特集した雑誌があって
友達同士で集まって見てた。
少女漫画もオカルトものが多くあって
けっこう好きで読んでました。
それこそ、イギリスが舞台のものとか
あったっけな。
感じる力・・・は、ないはずですが
でも最近も夢枕に立った人がその日に
亡くなったりしてるので、
たまに何かは感じるのかも。
でも、目には見えなくても舞台から
何かを感じ取り、心に響くものを受けとるのも
人の発するエネルギーだったり
消え残って欲しくない想いだったりします。
舞台上の月城かなと演じるユリウスは
何かを感じるチカラがあるけれど、
月城かなとというタカラジェンヌは
何かを届けるチカラを持っているのは確か。
今日もやっぱり、マイ・ベスト・フレンドで
泣きました。
鳳月杏が歌い、退団者が繋ぎ、海乃美月を経て
月城かなとが歌う。誰でもない
月城かなとが歌うと、涙が出てくる。
自分でも不思議なくらい。
殿堂にも久しぶりに行ってみました。
デザイン画が見れて嬉しいです。
デザイン画たちが実際の衣装になるの
見てると楽しい！！
夕べは有馬温泉泊まって、
有馬温泉から出勤しました。
