花組観劇している間に、月組の外箱の振分が

発表になってました。


先にこっち。

BLUFF


いやぁ。揃えてきましたね。

期待しかない・・・・。

チケ難間違いないだろうけど、

観たい観たい観たいヨ!

なんか、芝居役者揃えて

限界(なんの?)に挑戦!的な匂いがします。


どんな内容かも、わかりませんけど

とにかく観たいです。。


で、こちらを先に見て、

あみちゃんとゆのくんが同じチーム

ということは、

全ツどうするんだろ?って思ってたら・・


全ツ


なんと専科の水美舞斗がここにきて降臨!

ちょっとびっくりだけど、

ショー要員かな、と思えば納得しかない。


てかさ、チケット売り出す前に

せめて振分発表してほしいと、常々思うわ。


全国ツアーの雛形は

再演芝居に再演ショーが定番。


今回の『琥珀色の雨にぬれて』も、

再演繰り返されている、

楽曲も昭和の香り漂う、宝塚の名作?かな。


次期トップコンビである鳳月杏と天紫珠李の

大人カップルには合っていると思います。


そこに、ちょいちょい見かける

芝居の月組に水美舞斗不要論。。


まあ、正直、水美舞斗が

芝居役者か?と言われたら違うとは思うけど、

星組のミーマイも良かったし

※星組だから合ってた説はおいといて

ま、全ツだし良いんじゃないか?と

思うわけです。


だってね、全ツとはいえ

関東近辺で観ていれば、あまり感じないけど

ほんとの地方公演って、

遠征して駆け付ける人もいるけど

普段宝塚歌劇なんて観ない人が

観にくるわけですよ。


去年の雪組全ツを観に行った(強制参加)

私の父親とか義妹とか、叔母の友達とか。


声を揃えて、言っていたのが

芝居はよくわからんかったけど

ショーは良かったし楽しかった。


これに尽きる・・・。

芝居の良し悪しは作品にもよるし

柴田作品は全ツの定番とはいえ、

地方の老若男女が楽しめるか?と言われれば

ちょっと違うと思うし、

そもそも舞台芝居が上手いとか下手とか

機微がわかるツウはそんなにいない。


しかも、今回は、義経北行ルートか?みたいな

去年の雪組に続き、北周りであるからして

なんとなく、余計に

おらの町のじっちゃんばっちゃん

楽しませてやってけろ・・っていう気分です。


岩手も盛岡に来るんだけど

予定が合わず今年は遠征できませんけど。。


そんなわけで、地方において月組が芝居達者か

どうかは全く関係なく、

宝塚は宝塚でひとくくり。

誰が特出しようと、全ツという枠組みの中では

全く問題ありません。


だったら、センターで踊るのは

組子で良いじゃん!となるかもですが

そこは経験値からいって、

トップに代わり、

ショーの場面場面を任されるのが

スター専科の役割だったりする。


まして、3番手なのかどうかも怪しい

礼華はるが二番手ポジも無理があるかな。


水美舞斗の専科行きが決まったとき、

こんな形で、どこかの組のショーのサポートが

正しい水美舞斗の使われ方?と

思っていたので、

今回の登板は、わりと理に適ってると

思うし、どんなふうに月組に混じるのか

楽しみです。