4月21日日曜日の朝9時前に

LINEで花組公演中止のお知らせがきました。


我が家では、夫が観劇予定で

そろそろ出掛けるか、

と準備をしようとしていた矢先。


東京公演の場合、当日中止の憂き目にあって

楽しみは減るものの、

それほど、実害は被らない。

被らないけど、今回に関しては、

正直、

またか・・・

って思いました。


花組の公演中止が多すぎて、

やっぱり管理能力とか、どうなってるの?

って思わざると得ないです。

だって、公演回数も減って、

体力的に余裕ありそうなのに。。。


コロナ、インフルエンザ、急な発熱、怪我、

病はどんなに気をつけていても

避けられないもので、仕方ない、

ってずーっと思ってたし

それは、今でもそう。


楽しみにしていた観劇ができず、

悔しい思いをしても、

それでも、公演再開すれば

精いっぱいの舞台を届けてくれる

タカラジェンヌの健康第一と思うし

悔しい想いは、同じかそれ以上だと思うから。


批難したいわけではありません。


かくいう私の話をすると、

コロナ禍を経て、出勤と在宅勤務が半々に

なったことで、無理をしないようになった。

前は、毎日満員電車に揺られて

出勤するのが当たり前。

肉離れをおこしても、松葉杖で必死で

会社に行ってました。

でも今は、朝ちょっと頭痛がする、くらいでも

とりあえず仕事は

在宅に切り替えて楽をすることを覚えた。


そんな、楽を覚えたゆるゆるの私が

急な休演なんて許すまじ!!

なんて言えるはずもなく・・・。


公演中止になっても、ファンはめげない。

観劇なくなったけど、

代わりにキャトルレーヴに

おとめとG.O.A.Tのブルーレイ買いに行ったら

凄いレジ待ちの列で、みんな凄いよ。



95期というブランドを築き、

その先駆けとして、トップ就任した

礼真琴と柚香光だけど、

コロナ禍にどっぷりで


方や、開演数時間前どころか

公演途中で中止からの主役不在と

前代未聞の休養期間を取得。


方や、任期中、一度も東西完走叶わずで

今回の休演者もたぶん柚香光ですよね。。


礼真琴の休養期間は続けるためには必要で、

結果的に英断だったと思うけど、

やっぱりコロナの影響は大きいのかなと。

花組は、もはやなんとなく

負のスパイラルというか休み癖が

ついてしまった感があって、

どこかで断ち切らないといけない。


この二人、若くしてトップ就任したこともあり

無理をし過ぎてるんじゃないか?

無理をしてきたんじゃないか?

と最近うっすら思います。


礼真琴は途中120%で、大丈夫か?って思ってたら

ぶっ倒れたし、

柚香光に至ってはいつも歌声を聞くたびに

正直ハラハラする。←苦しそう。


就任時は若くても、アスリートと一緒で

年々無理は利かなくなるだろうし、

でも人って自分はまだ大丈夫って思いがち。


私は、本人申告じゃなくて、

もっと周りが公演を安定的に継続させられる

方法とか、仕組みを

考えていかないといけないと思う。


新しいダンス、難しい楽曲、外部の先生の招聘。

どれも新鮮さを保つために必要だけど

何でも余裕って大事だと思うし

その見極めができる人?とか

アスリートのトレーナーみたいな人が

必要じゃないですかね。

じゃないと、いつまで経っても

急な公演中止はなくならない。



そこへいくと、前にも書いたけど

後追いの月城かなとは、絶対無理しないし

それは怪我で長期休演したから、

反面教師なのかもですが、

後任の鳳月杏も、がむしゃらに頑張らず

程よい感じで組を引っ張っていく気がする。


逆に無理しそうなのは、

たぶん雪組の次期トップであろう朝美絢かな。

ちょっと心配です。



あ、新人公演延期になったのは良かったです!

昼は観られないけど、夕方なら

配信観られそう😁