まだ、3月半ばであるものの

本日20度超えの春うららかな陽気のもと

突然降ってきたチケット握りしめ、

また日比谷へ。


個人的に、

ちょっと通い過ぎなんじゃないかと思い

躊躇してましたけど、

夫が誕生月だし、行ってくれば?と

言ってくれたのを良いことに、

ひとりいそいそと出かけてきました。

感謝です。月組公演のチケット確保頑張るわ。


蒼舞咲歩除き、休演者二人も戻り

東京公演もちょうど折り返し地点ですが

中弛み感は全くなく、パワーアップしている

感じがしました。

えまちゃん、あと半分頑張ります!

宣言してたなぁ😢


えまちゃんがエトワールのときの

周りの下級生たちが

えまちゃんを見つめる優しい笑顔が大好きです。


ということで、

家に戻ってから、次回、暁千星主演作

『夜明けの光芒』の原作となるディケンズ作

『大いなる遺産』の映画を見ました。


1998年のハリウッド版ではなく、

そこはイギリス文学だから

イギリス映画だろう!ってことで

2012年版です。


登場人物たち


フィリップ・ピリップ(主人公)

ジョー・ガージャリー(ピップの義兄)

ジョージアナ・マライア・ガージャリー(姉)

エイベル・マグウィッチ(ピップが助けた囚人)

コンペイソン(悪党)

ミス・ハヴィシャム(近所?のお金持ち婦人)

エステラ(ミス・ハヴィシャムの養女)

ハーバード・ポケット(ピップの友人になる)

ジャガーズ(弁護士)


この映画版を見る限り、

重要人物は、主役のピップ以外だと

エステラ、

マクヴィッチ

ミス・ハヴィシャム

の三人かな。


映画だと、

マクヴィッチはレイフ・ファインズ

ミス・ハヴィシャムは

ヘレナ・ボナム=カーター

が演じているので、

その役どころの大事さがわかるかと。


主人公のピップは、純粋で、一途で

キラキラのありちゃんが演じるのに

ピッタリだと思います!


子供のころに出会ったエルビラを想いつづけ

彼女に相応しい男になろうと

掴んだ運で紳士になるのですけど、


話は二人の恋愛ドラマではなく

サスペンス的な要素がてんこ盛りで、


映画の雰囲気も相まって

レ・ミゼラブルのような話だと思いました。


エルビラは、冷たい心を持ってるけど

高慢で、男を虜にする美人さんです。

はてさて、誰がヒロインになるのでしょうか。


物語のキーとなる

マクヴィッチとミス・ハヴィシャムは

上級生の輝咲玲央と紫りら

あたりかなぁ?


天飛華音と稀惺かずとは

友人とかいけ好かないライバル役とかかな。


物語のラストはネタバレしませんが

わりとハートフルだと思うので

あとは、脚本に期待します🤗