うっかり東京二次抽選を忘れ、

公演中止により、予定が消え、

手元に残ったチケット1枚。


心許なく、イープラス貸切公演の

リセール抽選に申し込んだら

S席は、サイドだけど

一桁台の座席を引当ました。

ざっと感想。


ということで、約1ヶ月半ぶりとなる宝塚観劇。
やっぱり良いよね❤️❤️

お芝居の方は、同じシャーロック・ホームズもの
でも、宙組の作品に比べると
今回の方が理解しやすかった。
シャーロック・ホームズを
主演にすると、シリーズがたくさんあり
いろいろエピソードを盛り込まれると
私のようなその昔小説読んで
最近のドラマや映画見たくらいだと、
有名エピソードは知ってるけど
細かい設定がわからない。

今回は作者である、サー・コナン・ドイルの
話であるから、筋が追いやすい。
現実か、想像の中なのか、
想像の世界の場合はセットも本や文字に
囲まれていたりするから、
境目もわりとわかりやすいかと。

ショーの方は、
前半は正直なんじゃこりゃーって思った。
雪組✕野口くんという組み合わせに
新鮮味がないからか、
新しいことをやろうとしてたのか。。

クリスマスからの大晦日、
正月に雪組100周年とお祝いムードなショー。
これは、問題真っ只中での、公演は
ちょっとキツかったのではなかろうか。

にしても、前半クリスマス場面。
時期ハズレだから、とかではなくて
チーム分けしてるのはいいけど、
細切れに繰り返して同じ衣裳で登場し
クリスマスソングを繰り返すのが、
なんだか、意味不明でツマラナカッた。。

後半、和希そらの独擅場、
大晦日の蛍の光のメロディに乗せて、
カウントダウンからの正月場面から先は
前半の、グダグダが嘘のように
とてもとても、良かったです。

久しぶりの宝塚公演でしたが、
芝居ショー通して、
始終和希そらばっかり目で追ってました。
やっぱり安定感がピカ一で、
返す返す、この公演で卒業してしまうのが
惜しくて仕方ない。
やっぱり組にひとりはホンモノの実力派が
いると、一味違うと思う。

縣千の中心場面も増えて活躍の度合いが
高まってますけど、やっぱり歌うと
なんだか、場面のクオリティが下がる。
長い手足で踊ってるだけなら、
めちゃくちゃカッコイイんですけど。

で、私は朝美絢を推していたはずなんたけど
歌声の癖が、どんどん気になってきて
今はちょっと苦手なのです。

ここにきて、株を上げていた彩風咲奈ですが
ショーでの歌声がとてもとても良く響いて
大変なことも乗り越えてきた、的な歌詞に
ちょっとウルッときて、
フィナーレの大羽根が、東京公演なのに
まったくヘタってないのが
キレイなんだけど、ちょっと複雑でした。

夢白あやは、前回も思ったけど、
ミニーマウスだなーって。
芝居だと、大人ぽいけど、
ショーだと、マスコット的に可愛い❤️

ショーは、
新しい?というか変わったこと?
に挑戦してるようにも見えたので
怪我なく、千秋楽まで、走りきって欲しいです。

取り敢えず走り書き。