母の乳がんについて
治療は、
①手術までホルモン剤摂取
(ホルモン療法がよく効くタイプ)
②手術→部分切除の予定
③部分切除の場合、放射線がセット
④放射線は5〜6週間予定
→通院で照射は3分ほど(毎日通う)
⑤術後もホルモン治療(最低5年⁉︎)
カラオケの発表会が２つ控えているので終わってから手術がいいと希望。
発表会で着る予定のドレスも2着準備済み。
それでは手術まで少し時間があくのでホルモン剤1ヶ月ほど飲んどきましょうという話に。
閉経前と閉経後では、女性ホルモンの作られる場所が違うらしい。
閉経前→卵巣、閉経後→副腎。
それに伴い薬も違う。
母は閉経後なので、
副腎で男性ホルモンが作られる
↓
アロマターゼが作用 ⬅︎⬅︎⬅︎阻害剤
↓
女性ホルモン(エストロゲン)に変換されるのを抑える
↓
乳がん細胞の増植を抑えられる
よく効いたら手術までに小さくなったりして⁉︎
関節痛・更年期の症状・骨粗しょう症など。
飲む前に骨密度を調べ、腰椎(良い)・大腿骨(年相応)ということで問題なく服用開始。
現在飲んでる3点セット(高血圧・コレステロール・糖尿病)に１つ追加で4点セットにして服用。
3週間後、腎臓などに影響出てないか採血して確認しましょうね〜と。
「全摘はいやですねん！」と勢いよくNO宣言。
MRI(がんの広がりをみる)でも限局されているようなので、部分切除で大丈夫そうでしょう、と。
化学療法は今の時点では行わない可能性が高いとの言葉を聞き、母安堵。
母「髪抜けるとかいややわ〜。」
髪抜けた娘の前で。
私「ウイッグあげようと思ったのに〜。」
母「ウイッグは頂戴〜。」
なんでや〜
腫瘍マーカーの数値もちょっと高いので、婦人科の検診もしときましょうと。
「えー先生しなあかんの？いややわぁ。しなあかん？せんでもいい？」
何歳になっても婦人科検診はいやよね〜。
母ごねる。笑。
超音波・内診では問題なし、ガン検診の結果はまた次回。
掛けてた保険を確認すると、
8月にがん保険をバージョンUP済み。
3ヶ月の待機期間を経て効力発揮が12月19日からと。
お〜〜ギリ〜〜！
おかんナイッス！
通院に重きをおいてて私と違って最新版。
いーなー
今日は節分。
恵方巻と茶碗蒸しと厄除けぜんざい食べるぞー！