行ってよかった旅行先を教えて
お泊まりしたところは...
広島、岡山、京都、奈良、大阪、新潟、長野、静岡、山梨、栃木、茨城、群馬、福島、新島式根島(東京)、山形...えっこれだけ
外国に行ったこともありません。
もっと楽しめばいいのにと言われたり、
自分自身でも思ったりするのですが
数年前、
日光の東照宮を観たときの衝撃
あれから現実の世界が
まるっきり違って見えてしまって
一人で立てなくなったのです。
味わったことのない感情?感動に、
戸惑い
不安になって
大泣きです(*T^T)
この先、生きていけなくなるのではないかと
思いました。
これからどうやって生きていけばいいの??
くらいの心の変化ぶり。
初めてのパニックでした
夫に
お前、かわいそうだったんだな。
と、しみじみと泣かれました(笑)
旅行には、
幼少期のものすごいトラウマ的体験があって、
例えば
「旅先で親が必ず大喧嘩になる」
「残すな、全部食べろ。金かかってるんだからな。の押し付け。」(車酔いなのに)
「ここがいいんだよ。みろ、な、すごいだろ、楽しいだろ?の押し付け」
旅行に行ったあとの片付けをやらされる。
数日間貧しい食事と水をくみかえないお風呂で我慢する。
働くようになったら、お金をせびられ、夜は晩酌に付き合わされる。
行きたいところは選べない。
まぁ、いろいろあって。
不快なもの、心の毒を吐き出して
やーっと、
自分という
やっかいな生き物をシンプルにした頃
日光東照宮の旅行は、寺や仏像、城、など、私が細かい彫刻が好きなもので、写真や本をよくみている私に夫がすすめてくれたものでした。
どこ行きたい?なにしたい?なに食べたい?
スマイルが選んで決めて行く旅行でした。
旅を企画するところから、行くまでの間、見て、触れて、その場の空気を感じ、その時代を思い、なんか...
自分で選んだ結果が、こんなに神聖で、楽しい、美しい、すごい、すごい経験。尊い...
今までしてこなかったことに気づいてしまいました。
普通じゃなかったんだ。
これが、旅というものですね。という衝撃。
生き延びるために自分に科した
「楽しんではいけない」
「幸せになってはいけない」の呪縛
これを解くには、
今の生活では身体が持たないと思っています。心のゆれはすごく疲れるから。
この点では、仕事の負担を減らし、
子育ても少しずつ落ち着いた頃に
心のリハビリをしたいと思います。
一方、息子には素敵な経験となるように
一緒に行きたいところを考えて
選択肢を与え、選んでもらって
体験してもらうことは大切!
息子のためならできるんですよね
自然に力がわいてくる。
家族が、大丈夫だよ。と、後押しをしてくれるような感覚を感じられる。「安心」。
それがあるから
もう、リハビリは始まっているようなものです。
家族の力は本当に大きいと思います。
今度は、息子とどこに行こうか?
夫と楽しみな想像するのが楽しいこの頃です。
19才のとき。
爽やかレディコンテスト優勝のときの副賞でいただいたグアム旅行がありました。
あのとき、少なくとも評価された身体のパーツは親から授かったもの。だから、感謝のつもりで親に譲ってしまいました。楽しめないと思いましたから。
自分で獲得したチャンスを逃した思い出も
この際、リベンジできるといのかしら
しかも、グアムは実弾撃てますからね♪
これからは少しずつ、旅をしたいと思います!
息子と一緒のレベルで体験します(笑)
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