コーヒーフロートの君 | スマイルのブログ

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障害者自立支援協議会

そういう協議会が、各自治体にありまして、
そのおおもとは、障害児、者相談支援専門員の集まりで結成されています。

テーマごとに部会として活動するときは、障害のある方やサービス提供事業所の方も参加しています。
ちなみに、私は、児童部会事務局を担当しています。相談員と教育関係者と福祉サービス事業所で主に活動し、ときに、親の会にアンケートなどの協力をいただいています。

最近、おおもとの会議で、

来年度、どういう課題解決をしようか?と、
日頃、相談にあがってくるなかから、地域全体の課題だと思うことを検討し、課題解決の形にしていく議論の場です。

そのときに
ある出来事がありました。

ある出来事というのは、

会議の場が、障害者を雇用している喫茶店も併設されていたので、その売り上げに協力しようか?みたいな感じになり、
メニューからそれぞれに注文していきました。
しばらくして
注文したものが配膳されていきます。

そこに、
一人だけ
コーヒーフロートを注文していた方がおりました。

フロートというのは、アイスクリームです。

コーヒーにアイスクリームがのっております。

つまり、
会議の場で、一人、アイスクリームを食べるわけです。

費用は、上司のおごりでした。
当然、ホットコーヒーを注文した上司より
高いものを頼むことになることも付け加えます。

私は、古い人間ですから、
むむむ?と、思います。

会議、仕事の時間に、アイスクリームを食べることはいかがなものかと。

そのまま会議は続けられました。

私は会議に参加した方に、
モヤモヤを伝えましたら、
やっぱり?
普通は頼まないと思う。と。

今度こういう場面があったら、
お茶、コーヒー、紅茶のなかから選んでくださいって、伝えるといいね。

そういう対応策ができました。

だけど、やっぱり、モヤモヤします。
根本的なことを伝えないと、
コーヒーフロートの彼は
これからも
こういう、あれ?と思われることを
別の形でしてしまうかもしれない...
例えば、それが、相談員として対応しているときに、つい相談しにきた方に対して表面化されたら...と。
これは、まわりはどうであれ、自分は自分。みたいなこととは、少し違う気がします。

私のように感じる人には
マイナスなイメージとして、記憶に残ることでしょう。

コーヒーフロートの君に...

モヤモヤしております。