リッツ・カールトンホテル元日本支社長
高野登さんの講演会に行ってきました!

高野さんが、リッツ・カールトンに来られるお客様を観察していると
何かが違う事にきがつかれたそうです
「お金持ちの人」と「豊かな人」に分かれるそうです
・「お金持ち」の人は払うのが、しょうがないな~、惜しいな~とお金を使っている
・「豊かな人」は雰囲気が違う、お金を惜しんで使わず、嬉しそうに機嫌よくつかうそうです。
惜しんでつかうお金持ちの所には、お金だけを追いかけていてお金が本当に返ってこない。
豊かな人は気持ちのいいお金の使い方をされるので、仲間を連れてお金が集まってくるそうです。

そして沢山のお話が有った中で、旦那さんは奥さんの手料理を一口目にまず、「褒めよう!」と言った事でした
ごく当たり前の光景なのですが、家族のために買い物をして、料理を作って後片付けもして・・・。
そこに相手に対してまず褒める、褒める事は「気づく・観察する・表現力を磨く」
リッツの社員の方達も実践されていて、
ホテルマンとして、一番身近な家族に対して褒める事の「筋トレ」が出来ていないと
お客様に気持ちを知り、ワクワクさせる事が出来ないと。
なるほど~~~。
確かにそうですよね、家族をまず大切に出来ない人が
「最高のサービスを!」とうたっていても、説得力もなければ
お客様が感動するはずが無いですもんね。
最後は感動的なお話も聞かせて頂き、
ああ、やっぱり人に対して「愛」を持って、相手の立場に立って
自ら差し出せる人間にならなくては!と思いました。
講演会の帰りに、今回のセミナーに携わっていた関係者の方の
ご苦労をねぎらいながら、家路に着く途中に
旦那のお母さんにお土産を買っていこうとおもい、阪神百貨店へ
そこで、「小豆味のかりんとう」が売っていたので購入
家族には、美味しいクリームコロネを
喜んでくれる顔を浮かべながら
大切な人が生きているうちに
感謝の気持ちを伝えておかないと、後悔するな~って思いました。
当たり前なんですが、何かあってからでは遅い事
お金を貯める事も大切ですが、楽しい時間を共有する事に
より使おうと思いました。
私もこれを機会に「豊かな人」になると決めました!
本当に参加する事ができて良かったです