角館のお祭り’25:曳山(やま)の人形;大塚若者 | まちゃぼふの小部屋;掌の上で愛でるもの

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9月20日 ()14:40 雨、これから強くなる?

 

歌舞伎・定式幕歌舞伎・定式幕歌舞伎・定式幕歌舞伎・定式幕歌舞伎・定式幕

 

「大塚若者」の曳山で

外題;『元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿』 大塚若者 作

人物;「富森助右衛門」

   「徳川綱豊卿」

 

時は松の廊下事件の一年後。舞台は甲府藩 徳川綱豊卿の別邸、

御浜御殿。次期将軍とも目されている徳川綱豊は、浅野家の再興と赤穂浪士の仇討ちどちらが儀にかなっているのだろうと悩んでいた。

そこへ赤穂浪士の富森助右衛門がやってくる。浪士たちの真意はどこにあるのか。二人の対面、探り合い、心のふれあい、緊張感の中にも、記憶の中にもとどまる美しさがある場面である。