9月25日 (火) 14:45 午前で雨も上がり、今は曇り
「下岩瀬町若者」の曳山で
人形場面は、
『羅生門』
人物「渡辺 綱(わたなべのつな」と「羅生門の鬼」
大江山の酒呑童子を頼光四天王(渡辺綱、卜部季武、碓井貞光、坂田金時)が退治して暫くの後、羅生門に鬼が出る、との噂がたった。
源頼光、平井保昌、そして四天王は酒を酌み交わしながら、そのことについて話をする。そうして、「渡辺の綱」が、羅生門に出向くことに
なるが、羅生門に確かに行った証拠に、高札を立ててくることになる。
高札を立て、暫くすると天候は大荒れとなった。すると門の内から
一人の姫が現われ「五条まで送ってほしい」と懇願。綱が承知するや、
姫は恐しい鬼の正体を現して激しい戦いとなる。やがて、綱は、鬼の
片腕を切り落とす。鬼は「七日の内に取り返しにいく」と言い残し
去っていった。
七日後、親戚のふりをしてやってきた鬼は、腕を取り戻して消えた。
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※昨年の拙ブログから