角館のお祭り’18:平成30年 | まちゃぼふの小部屋;掌の上で愛でるもの

まちゃぼふの小部屋;掌の上で愛でるもの

身の回りに集まってきた、いろいろなものをご紹介します
***ロシアもの,紙もの,ミニカー,プラモデルetc***
日常の出来事なども織り交ぜながら

9月22日 () 14:15 曇り、朝方まで雨でした

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「駅通り若者」の曳山

『祇園祭礼信仰記 金閣寺』

人物

「佐藤虎之助正清」→加藤清正歌舞伎・隈取り

「松永大膳(まつなが だいぜん)」

国崩し(クーデター)の首謀者、松永大膳は、足利義輝の母「慶寿院

(けいじゅいん)」を人質に金閣寺に立てこもる。

 

「小田春長=織田信長」は慶寿院を救い、大膳の野望を阻止するため

正清を潜入させているが、「此下東吉(このした とうきち)=真柴久吉

=秀吉」を更に送り込む。

 

慶寿院が金閣寺の天井に龍の絵を描いてほしい、というので大膳は、

絵師の「雪姫」「狩野直信(婿)」夫婦を連れてくる。拒否する直信を牢に入れ、大膳は「絵を描け」「自分のものになれ」と雪姫に言い寄る。

 

手本が無ければ描けないと言う姫。大膳は、それなら、と宝剣を抜いて滝にかざすと・・・龍の形が浮かび上がった・・・しかし宝剣は実は、

狩野家の家宝「俱利伽羅丸(くりからまる)」で数年前に大膳が雪姫の

父を殺して奪い取ったものだった。

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雪姫は大膳に切りかかるが、逆に捕らえられ桜の木に縛り付けられる。やがて直信は処刑されることになった。雪姫は舞い散る桜の花びらを爪先で集め、祖父「雪舟」に習い鼠を描いた。するとその鼠が動き出して縛っていた縄を噛み切った。

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逃げた雪姫を大膳の弟が追いかけるところを東吉がやっつける。俱利伽羅丸も大膳の弟が持っていたのを取り戻し、雪姫に渡し、直信の元へ向かわせる。直信を連行していたのは、実は、佐藤正清だった。

 

さらに東吉は最上階から慶寿院を救出。怒りに燃えた大膳は、東吉、

正清と対峙するが、戦場で再び相まみえることを約束する。

 

歌舞伎・定式幕 歌舞伎・定式幕 歌舞伎・定式幕 歌舞伎・定式幕 歌舞伎・定式幕

 

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