角館のお祭り’16:曳山(やま)の人形 | まちゃぼふの小部屋;掌の上で愛でるもの

まちゃぼふの小部屋;掌の上で愛でるもの

身の回りに集まってきた、いろいろなものをご紹介します
***ロシアもの,紙もの,ミニカー,プラモデルetc***
日常の出来事なども織り交ぜながら

9月29日(木)8:35

雨、でもそんなに寒くはなしホッ

 

提灯提灯提灯

物の怪、第二弾

 

「北部丁内若者」の曳山

人形場面『紅葉狩り(もみじがり)』もみじ紅葉

人物「平維(惟)茂(たいらのこれもち)」歌舞伎・隈取り

  &「戸隠(とがくし)山の鬼女」般若

 平維茂一行は信州戸隠に鹿狩りに出かけた。

紅葉を愛でながら進んでいくと、高貴な風情の女たちが、

幕をめぐらせて宴ルフィを催していた。

 維茂はこれを避けて通ろうとしたが、侍女たちに

ワンピースに加わるよう熱心に誘われる。とうとう負けて

酒席ルフィに加わる維茂。この世の者とも思えぬ美しい姫に

酒を勧められ、気を許した維茂は酔いつぶれ、

眠ってしまい、女たちも姿を消す。

 

 眠る維茂の夢に山の神が現われ、先ほどの女は、

戸隠山の鬼女であると告げ、八幡大菩薩から下された

剣を授けた。剣左目覚めた維茂の前に正体を現した鬼女が、般若

襲い掛かる。維茂は、激しい戦いの末、鬼女を討ち取る。歌舞伎・隈取り