神秘・怪奇大好き、お花もネッ! | まちゃぼふの小部屋;掌の上で愛でるもの

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身の回りに集まってきた、いろいろなものをご紹介します
***ロシアもの,紙もの,ミニカー,プラモデルetc***
日常の出来事なども織り交ぜながら

昨日、予告した通り
「平田篤胤」展、行って参りました。

その前に再掲、昨日のお花

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名前、奥ちゃまが知ってましたガッテン
その名は「トライアングラリス」(舌~噛みそう)
=オキザリス・レゲネリ~(技の名前みたい)
カタバミの仲間らしいです

さて、平田篤胤

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これが、見てみたかったんです。
「稲生物怪録(いのう もののけ ろく)」

寛永二年(1749年)、備後の国、三次(みよし:現広島県、三次市)
の16才の若侍、稲生平太郎は隣家の権八と百物語をする。
その後、比熊山にのぼり、行った証をつけて帰ってきた所、
七月から一ヶ月の間、連日、稲生家に怪異が続く、というお話。

平田篤胤は、これに興味を持ち紹介した。

でも、自分が知ってる絵と違うなぁ~
(図説 妖怪画の系譜 河出書房新社 2009年4月3日初版発行 16頁~)
バージョンが結構あるらしいです。1冊欲しい!

他に「水木しげる」大先生鬼太郎とかに出てくるサラリーマン風鬼太郎 一反もめん おやじ
「木槌の誘い(きづちのさそい)」壱(小学館 1998年11月1日 初版発行)
にも、この話は書かれていますので、皆で読もう!なんちて!!鬼太郎2 妖気

最後に会場の写真

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趣が有ります。

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ん~、こんなトコに住んでみたいものだ・・・

因みに、元銀行