【鉄道模型】近鉄18200系~クロスポイント製品と鉄コレを比較する^^ | しろくま・まちゃるWORLD!

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(本ブログに掲載の「近鉄18200系実車写真」は、全てネット上からの借りものです。)

 

鉄コレ30弾で発売された「近鉄18200系」に関して…

既発品であるクロスポイントの近鉄18200系と比較してみたいと思います^^

 

模型の比較の前に、少し近鉄18200系実車の(1次車)と(2次車)の違いについて…

 

前照灯の取り付け位置や突出具合を差異に挙げておられる方のブログなどを見かける事が時々ありますが、当時の記憶と共に実車の写真をあれこれ見比べてみても、前照灯には違いは無いと見えますな。

もしかしたら18400系と混同されているか、あおぞらⅡになってからの18200系と18400系で言われているのか…かな^^;

 

下記写真群からは、18300形ジャンパ栓取り付け位置に違いがある様に見えますが…撮影時期による相違であろうかと…。

 

近鉄18200系スカート無し・電連無しの初期の姿

 

近鉄18200系18200形1次車(左)と2次車(右)の並び。

 

(1次車)

・前面ガラスは1枚物のパノラミックウインドウ

・前面真ん中の✕マークが、種別・行先表示器の下面辺りに比べて下めについている。(貫通扉取手位置からも解りやすい)

18200形1次車

18300形1次車

(2次車)

・前面ガラスが2分割となり、両サイド側面寄りに「立て桟」がある

・種別・行先表示の表示器下面と真ん中の×マーク真ん中がほぼ同位置ある。

18200形2次車

18300形2次車

 

さて今日の本題に入ります^^

既製のクロスポイント(GM)製品18200系(2008年製品)と今回の鉄コレを比較してみる^^

 

伊勢・橿原・奈良方先頭車18200形で比較。

上記の実車写真から、模型は双方「2次車」に見受けられます。

右のクロスポイント製品の方が「✕」マークがシャープに仕上がっていますが、取り付け位置は双方共に「2次車」やね。

クロスポイント製品は、組立説明書に「1次車に作り分け出来ます」やったけど、「立て桟」の書き入れだけの事みたいやね(;^∀^)

模型として車体的には、クロスポイント製品がほんの少し大きめ
分かりにくいけど、車体幅もクロスポイントはやや広め。
微妙な差異ではあるけど、本来のサイズとしてはどちらが正しいんやろうかね?

車体長はほぼ同じ。(上:鉄コレ、下:クロスポイント)

妻面は、配管表現などもほぼ同じ(手前:クロスポイント、奥:鉄コレ)

鉄コレ

クロスポイント
トイレの汚物処理装置?の表現がイイ感じではあるけど、これがあると台車マウントの連結器はほとんど使えなくなる。
ちなみに実車では18200形ではなく18300形の方にトイレ設置なのでこの模型は取付間違いの可能性も…(この模型ではもう一方には取り付け無し)

 
床下機器と台車表現には違いが見られる。
鉄コレ
クロスポイント

 
鉄コレ18300形とクロスポイント18200形の連結

違和感はほとんどないね^^

 

 

 

近鉄18200系は子供の頃から、特急用としては引退した1989年まで、ずっと奈良線・京都・橿原線で見慣れた特急車やし、ものすごく愛着はあるんやけど…

 

妄想鉄道では、ちと使い道が無い^^;

も少し車歴が新しければ、神戸電鉄乗り入れ特急車などにも使えそうやけどね^^