DEENのツアーファイナルを観に


もうすぐなくなってしまう東京厚生年金会館へ。

ここに限らず厚生年金はあちこちなくなる。

大阪なんてフェスもしばらく改築で使えないのに。

ここは49年もの間いろんな催しがあったそうだ。



最近のツアーの構成のパターンとして

前半→アコースティック→後半という流れが基本だけど

今回のツアーまでにオリジナル・アルバムが2枚も出ているのに

最初からシングルを立て続けに4曲も!

そんなベストチックな選曲は武道館があるんだから

そちらに任せて通常のツアーはアルバム曲中心に組んだらいいのにな。



東京でのファイナルということで、今日はゲストミュージシャンが2組。

1人目はバイオリンの宮本笑里さん。


アルバムに収録の『五線紙のラヴソング』を。

DEENとはお父さんのオーボエ奏者宮本文昭さんが


アルバム『和音』で共演してからのご縁だそう。



もう一組はシングル『Negai』にボーカルで参加した

パリスマッチのふたり。

アルバムでプロデュースも担当した『harukaze』も共演。



ファイナルかつ東京らしくお得なステージ。



池森くんの喋りの固さは相変わらずだけど

これがDEENのいまいち洗練されないけれど

あったかい感じに繋がっているんだろうな。



いつものステージ上のミュージシャンの紹介のみじゃなく

全てのスタッフに拍手を贈るのもDEENならではだし。




2010.01.31(sun)


DEEN


LIVE JOY-Break 14~Negai~


@東京厚生年金会館




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