今日は午前中買い物に行ってきました。
お好み焼き用のキャベツが無くなったんでね
肉も食べたかったんですけど、良いのが無かった・・・・
帰ってきて買い物を所定の場所に片付けてから、久しぶりにギター弾いてみました

案外覚えていたんですけど、肝心な所を忘れていたりしてもどかしかったです
僕は音楽的な知識ゼロですから、A~Fまでのコードやマイナーや7スコードくらいなら
分かりますけど、Beatlesの曲には難しいコードが出て来て、滅多に使わないからそこの所を
忘れてる事が多いです。
引き始めると楽しくて次々にいろんな曲を思い出すんですけど、途中でロック気分が足らないと
ウィスキーも飲んでみました 笑
2時間近くギターと戯れていましたけど、初めて舞台に立った時の事思い出しましたよ。
僕の高校時代はフォークソング全盛だったのですけど、クラスメートのY君のギターを借りて
教室の後ろでBeatles を披露したのがすべての始まりでした。
フォーク専門だったY君が美しいBeatlesSoundに興味を持ってくれて そこから一気に仲良しになりました。
Y君は長髪にパーマをかけていて(公立高校は案外自由です)高校の音楽関係ではトップクラスでしたから、Y君のおかげで体育会系の僕にも新しい友達がたくさんできて嬉しかったです。
何か月か経った時に、Y君に「ギター同好会の発表会に一緒に出ないか」と誘われて・・・、
いやいや 僕なんかとても・・・・と何度も断ったんですけど、練習だけしようよと言われて
ついに僕も出る事になりました 笑
ギター同好会って、クラシックなどを美しく奏でるクラブだったのですけど、そこに突然エレキギターのバンドが出る事が話題になって、しかもそのメンバーに野球部がいると言う事で 笑
それまで 文科系の人しか集まらなかった会が体育館いっぱいになってビビりました
会の中では異端児の僕らだったからかトップバッターで演奏する事になって、そうなったのなら
Get Baskからやろうと、演奏の1時間前に提案してみました。
Beatles ファンなら誰でも知ってる アップルレコードの屋上での突然のコンサート。
最初の曲はGetBackでしたからね 笑

演奏が始まってから徐々に幕が上がって大歓声の中、途中でボロボロになって 笑 中段。
そこで 僕が「直前にY君が最初はGetBackだと言うのでやってみましたけど、練習もしてないのでここまでしか出来ませんでした」と挨拶したら それまで変な緊張感があった体育館が割れんばかりの拍手と笑いに包まれました・・・身内って有難いですね 笑
その時 Y君が「僕じゃないよ~」と言ったのを今でもよく覚えていますよ 笑
そこから 真面目に井上陽水2曲とBeatles2曲、SomethingとWhile My Guitar Gently Weeps・・・・こんな難しい曲をよく出来たな~と今でも思ってますよ。
Something を唄い終わったY君が「薄っぺらな英語でお送りしました」の一言で体育館は
大爆笑になりました
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無事に4曲終わって退場する時に「お騒がせしました。ここからは練習を積んだ美しい演奏が
始まりますから、最後まで聞いて良い思い出にしてください。」と挨拶しました。
ギター同好会の中には、僕らの参加をよく思って無い人もいたようですけど・・・・、
なにしろ発表会始まって以来の満員の大盛況でしたから後からお礼に来てくれました
ついでに・・・・もう時効ですから言いますけど・・・・、
僕 生まれて初めての舞台でしたから物凄く緊張していたんですけど、待っている時に
クラスメートが「Mach緊張してる?」と来てくれて 大丈夫リラックスリラックスと言って
ウィスキーのポケット瓶を渡してくれました
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それをグビッと飲んでステージに上がったんですよ。
良い友達がたくさんいました\(^o^)/
この時は野球も現役でしたから練習も大変でしたけど、3年の文化祭で2度目のステージに
あがった時にはもう野球部は引退していたので前回よりは格段に上達していたと思います。
その時の思い出は・・・・・、
最後に参加していた音楽部門の全員でLet It Beでお別れしたんですけど、演奏者もたくさんで
Y君より英語の歌が上手な人もいっぱい 笑 そこに合唱部も参加してくれる豪華なメンバーの中で僕 リードギター弾いたんですけど、Let It Beって、静かな美しいメロディーですけど、
最後の盛り上がりが凄いんですよね
感動しました。
今 一人でギター弾いてますから、サイドギターとリードギターの両方やるんですけど 笑
バンドってドラムとベースが物凄く大切なんですよね。
ドラムとベースがいる所でもう一度ギター弾いてみたいと思いますよ。
その時 Y君が薄っぺらい英語で歌ってくれたら最高なんですけどね 笑笑
