政治の裏側で暗躍する男たち。
これまでは、そういう男はすべて闇の男だった。
が、これから、新しい世界の男を作っていかなくてはいけない。
つまり、闇社会の男ではなく、人間外社会に身を置く男たちである。
卑屈民や小骨の中にまじり、そこで暗躍する男たち。
生ゴミの処理は、そういう男にやってもらう。
すでに人間ではなくなった人たち。
この人たちと交わるのに、大事なことは男の愛ではなく、人間愛である。
人間愛でもって、この人たちと交われる男。
そういう男を育てていかなくてはいけない。
つまり、人間愛で生ゴミ女を抱ける男。これである。
結局、女は男に抱かれなくては処理できない。ということである。
が、男っぷりのいい闇の男は、男っぷりが良すぎて生ゴミはしり込みする。
であるので、男っぷりよりも人間性が目立つような男に、人間愛で抱いてもらう。
そもそも、こういうところにいる女子は、だいたいがDVの経験者である。
子どもは親に虐待され、女は男に虐待されている。
つまり、虐待という行為によって、人権を失われたわけであるので、人権を感じられるような接し方をしなくてはいけない。
つまり、人として扱われることが大事である。
であるので、女に対して男として接するより、人間として接することが大事なんである。
女に対して人間として接する。
つまり、相手も人間として接してくれば自分もそうできなくもないが、相手は女として接してくるのに対して、自分は人間としてそれを対処しなくてはいけない。
という、結構難しい役割なんであるが、男っぷりを求められるわけではないので、男っぷりがさほどでない人には向いている…
その代わり、深い人間愛を持って、人間を知らなくてはいけない。
この女がこんな風に自分に媚びてまとわりつくのは、それは子どもの頃にそんな風にされてしまったからだ。とか、そういう人間的な理解を持って接しなくてはいけない。
そして、人間の弱さが引き起こす罪や悪についても、理解しなくてはいけない。
人間が弱いから、人間でなくなるんである。
この人たちは、大変に人間として弱い人々である。
人間として弱いとはどういうことか?
そういうことから知らなくてはいけないね。