周囲に対して影響力の大きい人は、自分の言動が、周りにどんな影響を与えるのか、常に考えて行動しなくてはいけない。
そして、自分一人の考えでは動けない。
いつも周りの意見を聞いて、周りの様子を見て、そして動かなくてはいけない。
若気のいたり。
というのは誰にでもあることです。そして、いろんな辛い経験をして、いろんなことをわかっていく。
自分が痛い思いをしなくては、やっぱりわからない。
愛している。というだけでは、守れない。
闇の世界に生きる人は、やはり、闇のルールに従っていかなくてはいけない。
むやみやたらに、光の世界の人とつながりを持ってはいけない。
というルールがありました。
島田紳助さんが、暴力団関係者とのかかわりを追求され、芸能界を引退しましたね。
過去に何かトラブルに見舞われた時、その人たちにトラブルを解決してもらったんでしょう。
おそらくそのときに、金銭のやりとりなどがあったんでしょうね。
彼は、吉本興業という会社に所属しています。なぜ、その会社にトラブルの相談をしなかったのか。
もしくは、弁護士とか、政治家とか。彼の人脈ならば、いくらでも相談できた人がいたでしょう。
おそらく、引退に追い込まれたのはそういうことだと思います。
周囲の信頼をすべて裏切った。裏切っていた。
そして、暴力団関係者を、利用したんですね。
それは、彼の生き様です。人間性です。それだけの話でしょう。
いろんな世界の住み分け。という話がありました。
光の世界の人は、やっぱり闇の世界にいてはいけないし、闇の世界の人は、やっぱり光の世界にいてはいけない。
光と闇と両方の世界で生きていく人は、そういうルールを身につけなくてはいけない。
つまり、光の世界で人とつながるときは、光の肩書きで接しなくてはいけない。
光のときの自分と、闇のときの自分は別人でなくてはいけない。
そして、光のときの自分は、光の肩書きを持たなくてはいけない。それを持たずして、光の人とつながってはいけなかった…
では、光の肩書きを持つことに、精一杯精進してください…