社会人として、たぶん当たり前のことだと思うんですけれど、公私混同。これをしてはいけない。
自分の私的感情や私的事情で、社会を動かす。などということは、許されないし、普通できない。
が、これがまかり通っている社会というのは、異常な社会である。
現代社会で、理想の社会像というのがだいたい想像できるけれども、この理想の社会像というのは、人類の歴史の中で、ずっと議論されてきたことである。
特権階級が権力をふるっていた社会ももちろんあったし、社会主義とか共産主義とか、そういう社会もあった。
なんとなく、民主主義というのが、人民にとってもっとも理想的な社会であるというところに現代では落ち着いているけれども、ここに来るまでには、相当な戦いがあったと思う。
親が子どもに高等教育を受けさせて、教養をつけさせてやりたい。と思う理由と、教養をつけさせたくない。と思う理由。
下手に教養をつけて、社会のいろいろなことを知っていくと、親の洗脳がきかなくなる。親のいうことをきかなくなる。子どもを思い通りにコントロールできなくなる。
そんな、理由だったかもしれないね。
単純にお金がなかったのかもしれないけど。
教育は、やっぱり大事だね。
高いお金を払って、大学とかに行かせてもらっている人。
しっかり勉強してください。
世の中には、ほんとうに面白いことがたくさんある。
人間の営みは、ほんとうに神秘である。
学問とは、人間を知ることである。