屍になったゴミ。


が、なかなか死なない。心臓が止まらない。



なぜ、ゴミはこんなにも生に対して執着があるのか。


屍になってもなお、心臓が動く。



欲望のままに生きるというのは、命を伸ばす方法なのかもしれない。



屍になったゴミ。



最後は、自ら命を絶つようにできている。




ゴミと引き換えに、奪った宝物を返していかなくてはいけない。



政治家とは、知らぬところで、利用されているものである。



自分が利用されたと気付いた時、どう対処できるかが、政治家の度量である。