彼女の危険な社会的使命などをまったく知らない身内は、彼女が小さいころから、ただ美しくてかわいくて頭のいいお嬢様で幸せいっぱいの女性である。としか思っていない。


ので、不幸な自分と見比べて、やたらその幸せを踏みにじろうとする。


それは、まあいい。


が、いつまでも身内が関わっていると、危険な使命に支障が出てくる。


危険が身内に及ぶ。というか、彼女の幸せの疑似体験の延長で、そういう危険まで味あわざるをえなくなる。


なにか、ヤクザと縁ができてしまったり、汚れた世界に足を踏み入れてしまったり。



これまでは、本人も遊びだったからまだよかった。が、本格的に使命を遂行していかなくてはいけなくなっているので、もう、身内に関わられると困るんである。



東日本大震災。これが勃発してしまった。


だから、急がなくてはいけない。



きれいごとではすまない。



もう、自分のやろうとすることに関わってほしくない人には、容赦ない対応をせざるを得ない。


社会的に関わろうとする人は、社会的に抹殺する。


女性の自分につきまとう人には、自分の気高さを突きつける。




そして、自分と二度と関われなくする。



できれば、これをしないですむように、なんとか立ち回ってはいるんですけどね。


なかなかわかってくれない人には、時間との戦いで、こういう風にならざるを得ないでしょう。



きれいごとではすみませんから。


そして、恋人であろうが、身内であろうが、これができるから、彼女は社会的な信頼が厚いんである。



が、恋人や身内にこういうことをしてまで、社会でなにかやらなくてはいけないのか。という疑問に苛まれたここ数年だと思いますけど。


いつも最後に身内をかばうため、社会的信頼のない人が旦那なんで、ちょうどいいか。




で、俺は、そんな夫婦の間で、旦那の味方になったり、嫁の味方になったりしながら、社会的使命を遂行していっているわけです。



そういう関係であります。



ラブモードが消え失せていってる…



戦闘モード、スイッチオンひらめき電球