3連休、暇だったので、空いているPCにFreeBSD+PostgreSQL18をインストールしてみた。
今、サーバーはOracleLinux+PostgreSQL16を使っている。以前はCentOSを使っていたのだが、開発が中止されてしまい、どのディストリビューションを選ぶか悩んだ挙句にOracleLinuxにした。
Oracleは言わずとしれたデータベースの巨人で、そのOracleがPostgreSQLのプラットフォームLinuxのディストリビューションになっている。データベース市場を睨んでのことなんだろう。
そんなOracleなら永続的にLinuxを提供し続けるのではないかと思った。
でも、やっぱり心配でAlomaLinuxの方がいいのかな、と考えたりしていた。

これまで、こんなディストリビューションを使ってきた。

2003年10月 RedHat9.0  PostgreSQL7.3
2006年4月 VineLinux3.2  PostgreSQL8.1.3
2006年12月 Solaris10 6/06  PostgreSQL8.1
2011年12月 CentOS6.2  PostgreSQL9.1.2 (2013年2月、EUC_JPからUTF-8に変更)
2015年7月 CentOS7  PostgreSQL9.4.4
2020年6月 CentOS8.1  PostgreSQL12.3
2024年6月 OracleLinux9.4 PostgreSQL16.3

この中でSolarisだけLinuxではないのだが、RedHatの無償版が提供されなくなって、VineLinuxを使ったものの、調子が悪く困ってしまいSolarisにした。上記のOSの中でサーバーとして使用に耐えなかったのはVineLinuxだけだ。もともとサーバー用ではなかったのだろう。
Solarisは安定していて良かったのだが、なんせ資料が少ない。ネットで調べてもよくわからない。
その後、CentOSを10年以上使った。
そのCentOSの開発が中止されてしまったので、またまた困った。
奇しくもSolarisは今、Oracle傘下になってしまった。困った時はOracle頼み。

YouTubeを見ているとFreeBSDの解説があった。
FreeBSDはLinuxよりコードがエレガントと聞いていた。開発当初から雑誌に掲載され衆目を集めながら開発されたと聞いている。Linuxとはその辺がだいぶん違う。
また、学生時代に友人が「研究室の先生が妙に、FreeBSDにこだわっているんだよな~」と言っていたのを覚えていて、なんだか敷居が高いな、、、と思っていた。実際、Linuxほど使われていないようだし、ネットの記事も少ない。

が、ここにきてAIが使えるようになった。わからないことは何でもGeminiさんが教えてくれる。なら、一度使ってみようと、インストールしてみた。
何度もGeminiさんに聞いて、3時間くらいでOSのインストールは完了。その後、最新のPostgreSQL18のソースコードをダウンロードして来てgmake、install、リストア。ざっと通算6時間くらいでセットアップは完了した。
つまらないところで間違えて、時間を取ってしまった。次はもっとスムーズにセットアップできるのではないかと思う。

インストールしてみて、LinuxはGUIで使えるように開発がかなり進んでいるし、どちらかというとサーバーとしてインストールすると使わない部分がほとんど、といった印象。FreeBSDの場合、GUI環境はオプションといった感じで、20年前、LinuxにXをインストールした時のような操作が必要とのことだった。

また、いつもLinuxだと各ディレクトリでにどのくらいの容量を割り当てようかと悩むところだが、FreeBSDのZFSだと、そんなことも必要ない。サーバーとして使うのなら、FreeBSDの方が楽と思った。


PostgreSQLをインストールするにあたって、makeではなくgmakeするのには驚いた。PostgreSQLのテキストにGNU makeを使うんだ!と強調してあったのがやっとわかった。GNU makeしかないのかと思っていた。
こんなことはGeminiが教えてくれないとわからない。何も知らないとLinux同様、makeしていた。

次回、サーバーの更新時にはFreeBSDを使おうと思う。本当にAIが使えるようになって便利になった。AIなしだととてもFreeBSDに乗り換えようなんて思わなかっただろう。