「遺灰は語る」 | 家畜人六号のブログ

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タヴィアーニ兄弟のうち弟のパオロの単独監督作。というか、兄のヴィットリオは2018年に亡くなっている。
兄弟の監督作の「カオス シチリア物語」はルイジ・ピランデルロ原作だったが、これはムッソリーニが抱え込んでいたピランデルロの遺灰を運ぶ話。

ほぼ白黒映像で通していてラストの「釘」というエピソードだけカラーになる。パオロの遺志を感じても考えすぎではないだろう。

お話映画として、意外性と収まるとところに収まるのを両立させているのは「カオス」同様。