「オオカミの家」 | 家畜人六号のブログ

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初めにいかにコロニアが教育にいいか、これからその証拠を見せますといった調子の解説から本筋に入る。
このプロローグが実写で本筋に入ってからはアニメになる。

で、この本筋というのが混沌としていて、出てくるマリアというキャラクターがどういう位置づけなのか、くるくる変転していっこうに安定しない。どうやら洗脳されていて認知が歪んでいるらしい。悪夢感覚というのか、現実がすでに悪夢を通り越している状態で混沌としている。
途中から二匹のブタを飼って、それがアナとペドロという人間になるわけだが、これがまた、メタモルフォーゼしっぱなし。

壁に描かれた二次元の絵が動くのだが、それがオブジェクトアニメとなって三次元化される。必ずしもはっきり分けられるわけではなく二次元と三次元とを行き来する。
ときどきゴキブリがうろうろするのが生々しい。

途中からキャラクターたちの髪の毛がブルネットからブロンドになるのはどうしてだろう。
どうやらモデルになった元ナチスの性向らしい。
ちなみにモデルが邪魔者をブタ呼ばわりしたらしい。

縦横十文字にさんが入った窓から窓枠が一部消えて斜めになりかけるとハーケンクロイツにちらっとなったり、ワーグナーが随所に使われたりとナチスを暗示する断片が散見する。

とはいえ、はっきりナチスを名指ししているわけではなく、おそろしくまわりくどい。