「魔術師」 | 家畜人六号のブログ

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一座はメスメル(黒沢清監督のCUREではメスマーとして登場)の「動物磁気節」を使う魔術とも科学ともつかない怪しげなのが面白いところ。

マックス・フォン・シドーの座長がセリフがない。
クライマックスであの長い顔が迫ってくるのは相当コワい。

冒頭の登場人物が揃った劇的な緊張感に富んでいる取り調べ場面から、それぞれのキャラクターに分かれて楽屋裏的な感覚に移行したシーンを積み重ね、また魔術をやってみせるところで集結し、大きく芝居を盛り上げる構成の妙。

女たちの色目の使い方が凄い。