「よこがお」(二度目) | 家畜人六号のブログ

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一度目に見た時は、時制が交錯する作りだと初めのうち気づかなかったので見直した。
知っていて見ると、過去のシーンでは頼り甲斐のある介護士であるヒロインが、現在では異様に荒れた環境にいて、奇怪な夢を見たりしているコントラストがわかる。

 池松壮亮 の美容師が客としてやってきた筒井真理子に前に会ったことありませんでたっけと言う台詞があるのだが、かなり映画の順番とすると後になって地獄巡りのような目にあって夜道で吐いている筒井に池松が大丈夫ですかと声をかけるシーンがあり、これが実は初対面。

その後いきなり二人が肉体関係を持つシーンにイメージカットをブリッジにしてつながる飛躍の間に何か薄気味悪い何かを筒井が孕んでいるのを感じさせる。

実をいうと、現在のシーンでは髪を短くしていて、過去のシーンではポニーテール気味に伸ばしていて、はっきりわかるようにしていて、 池松壮亮 を美容師にした企みが効いている。