
タイトル通り、ジェーン・ドゥつまり身元不明者の女性の解剖の話だけれど、何しろ死体だから動き回るわけではなく登場人物も極端に少なく場所も検視所周辺にほぼ限られていて、相当な低予算なのではないかと調べたが製作費はわからず。
ただしBox Office Mojoによると全世界の興収が600万ドルというからずいぶん少ないし、イギリス・アメリカ合作だが、foreign(=外国というのが、どこのことをさすのかはっきりしない)が99.8%というのはずいぶん偏っている。それでも採算がとれるのかどうなのか。
ただし音響はドルビー・アトモス。ホラーでは音が特にものを言うから手をかけたか。
あまり動きをつけられない設定の中でいろいろ気をもたせる展開と演出を工夫しているけれど、かったるい感じは免れていない。
ただしジェーン・ドゥの正体の設定には感心した。もっと早くから明かしてもう少し派手な見せ場を作れたらよかったけれど、予算がなかったか。
(☆☆☆)