「イップ・マン 序章」 | 家畜人六号のブログ

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「ドラゴン怒りの鉄拳」のリメーク、というか同じ実在の人物を主人公にした物語。シリーズ化するのを見越して作られたのか、ああいう壮絶な死を暗示する結末ではないが、それでも抵抗精神の貫徹という点では一致している。

日本軍が悪役になっていることに変わりはないが、池田博之扮する軍人が自ら戦い卑劣な真似をするのは余計な忖度をするその部下という具合に割り振っているのは単純な抗日映画にしていない。このあたりは実際の日本人俳優を起用することを含めて時代の変化だろう。

ドニー・イェンも今やアメリカ映画に進出して大暴れしているけれど、いつもむすっとしているような顔が状況に応じて泰然自若としているようにも悪そうにも見える。今回は前者。