川端龍子展日本画というと間や空白を生かしたものが多い印象が強いけれど、これは大判でもびっちり描きこんであまり余白を残さないものが多い。感覚的に派手で、ほとんどイラストのような印象を受けるものすらある。スペクタキュラーなちょっとハッタリ臭さすら混ざっている。驚いたのは単発の軍用飛行機を描いたほとんど実物大かと思う巨大な画で、大きいだけでなく機体が半透明になっていて宙に浮かんだ感じを出していることで、よく考えたものだと思う。ススキを金で描くというのは他でもあるが、金だけでなく銀、さらには白金まで駆使しているとなると珍しいと思う。確かにやや白っぽいのです。本ホームページ