ワインの鑑賞と表現について☆ | マーチのブログ♪

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今晩は、受験勉強も華僑に入ってきました。
確実に得点できる、要点を復習します。
各地の地理とテロワールが重要なのは言うまでもありません太陽


演劇ワインの鑑賞とその表現法
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◆要点整理

◇テイスティングするワインの品温
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・赤ワイン                      16~17℃
・白ワイン、ロゼワイン                  15℃
・発泡性ワイン                      8℃
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◇テイスティングの順序
 若いもの→古いもの、並質→上質、辛口→甘口、軽口→重口、
 軽渋み→重渋み


◇色調の変化 若熟→ → → → → → → → → →老熟
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・白ワイン  薄い黄色→  →黄色→  →黄金色→   →琥珀色
・赤ワイン  紫色→    →赤色→  →赤茶色→   →煉瓦色
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※赤の熟成がさらに進むとマホガニー色になる。

ミニ情報
 一般に白は年と共に濃さを増し、赤は薄く透明度が増す傾向があり
 ます。また、白赤共に冷涼な地域・気候で育ったものほど色は薄く
 なり、温暖な地域・気候で育ったものほど色は濃くなります。


◇スパークリングワイン
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・粒:立ち昇る泡の上がり具合や粒の大きさから製法を判断する
(瓶内二次発酵のものは粒が細かい)
・泡:上から見た泡の様子(持続性や細かさ)から瓶内熟成の長さ
 等を推測する
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◇香り
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・第一アローム(Aromes Primaires) 品種による香り
(果実、花、スパイス等)
・第二アローム(Aromes Secondaires)醸造による香り
(低温発酵→キャンディ)
(MC→バナナ、MLF→杏仁豆腐)
・第三アローム(Aromes Tertiaires) 熟成による香り
(湿った下草、腐葉土、なめし皮、樽香等)
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※ブーケ(Bouquet)は第三アロームと同じ。


◇味わい
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・アタック(Attaque)  口に含んだときの第一印象
・酸味    品種の特性、産地の気候、若々しさを判断
・甘味    ワインの残糖分やアルコール、グリセリン等による
・渋味    収斂性を与える(長熟の赤ワインの重要な要素)
・アルコール 甘味、ボリューム感、余韻、骨格などを与える
・バランス  酸味、甘味、渋味などの要素の釣り合い
・フレーバー 口に含んだ後に感じる香り
・余韻    飲んだ後に残る風味
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★~といえば★
◇基本的なテイスティング用語
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<外観>

・ジャンブ(Jambes)              脚(粘性を表す)

・ラルム(Larmes)               涙(粘性を表す)

・パイユ(Paille)               麦藁色

・テュイレ(Tuile)        煉瓦色(熟成を重ねた赤ワイン)

<香り>

・カシス(Cassis)               黒すぐり

・エピセ(Epice)                スパイス

・スー・ボワ(Sous bois)           森の下生え

・ヴァニラ(Vanille)      樽香(小樽、アメリカン・オーク)

・ブショネ(Bouchonne)            カビ臭

・火打石 シャブリなどキンメリッジアン土壌により顕著に現れる香り

<味わい>

・ブルテ(Veloute)              ビロードのような

・コルセ(Corse)                こくのある

・レジェ(Leger)               軽い

・フィネス(Finesse)          繊細さ、優雅さ、上品さ
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◇主な白ぶどう品種の特徴

・リースリング
 原産地はドイツ。ドイツやアルザス、世界各国で上質なワインが
 生まれる。ドイツは酸味がシャープでエレガント。鉱物質を含んだ
 ミネラルの香りや菩提樹などの花の香り。辛口から極甘口タイプが
 あり、酸味の効果で長い熟成に耐える。
(熟成につれ重油香ともいわれる油粘土のような香りが生まれる)

・シャルドネ
 原産地はブルゴーニュ。地域の特性によって多彩なタイプが生まれる。
 酸味とアルコールが豊か。ぶどう由来のアロマはおとなしい。
 土壌、気候、発酵や熟成による影響を受けやすく、第二のアロームや
 ブーケに特徴あり。マロラクティック発酵に由来するミルキーな香り
 木樽熟成でナッツ、ヴァニラ、トーストの香り。

・ソーヴィニヨン・ブラン
 原産地はボルドー。ロワールが有名な産地。近年ニュージーランドの
 評価が高い。冷涼な産地は青みを帯びたハーブ香、酸味のフレッシュ
 なレモンや青リンゴの香り。温暖な産地は黄色いリンゴや洋梨、甘酸
 っぱいフルーツ香と優しいハーブ香。さらに温暖な産地ではトロピカ
 ルフルーツや麝香の香り。

・ゲヴェルツトラミネル
 原産地はドイツ。アルザスで優良なワインが生まれる。強烈な個性を
 持ち、すぐにそれと識別できる。色は緑が強い黄金色で、香りはバラ
 やライチ、麝香など強い特徴。酸味は穏やかでボリュームが強い。
(ゲヴュルツは独語で「スパイス」の意味でスパイシーな香りも特徴。)

・ミュスカデ
 イエローグリーンの色調、青リンゴの香り、フレッシュで爽やかな酸
 味が特徴。ロワール地方のペイ・ナンテ地区ではフルーティーさを保
 つために、シュール・リーという醸造方法で造られ、微発泡や香りに
 イースト香を感じることが多い。


◇主な黒ぶどう品種の特徴

・カベルネ・ソーヴィニヨン
 原産地はボルドー。ボルドー以外でも優良ワインが生まれる。色調が
 濃く、タンニン、酸味、芳香が富み、長期熟成に耐える。熟成により
 果実香はカシス、ブルーベリーなど濃い果実風味から、干しプラムや
 コンフィチュールのように濃縮されていく。スパイス香も黒胡椒、丁
 子などが特徴的。若いうちは粗削りなタンニンもまろやかに変化する。

・メルロー
 カベルネ・ソーヴィニヨンと並んでボルドーの代表品種。カベルネ
 より早熟で柔和。ボリュームが富み果実風味の濃縮感が高い。タン
 ニンは比較的穏やか。熟成により湿った土からトリュフや動物香が
 際立つ。

・カベルネ・フラン
 赤色が濃く、酸味が爽やか、タンニンが少ない。カベルネ・ソーヴィ
 ニヨンに少し似たところがあるが、カベルネ・フランの方が、色
 タンニン、ボリューム感は弱く、もっと草っぽい感じがする。ロワー
 ルやボルドーで栽培されているが、ロワールのものは青草の香りが
 より強く現れることがある。

・ピノ・ノワール
 ブルゴーニュで最重要な品種。コート・ドールでその秀逸性を現す。
 明るい赤紫色、豊かな切れの良い酸味と繊細なタンニン。イチゴや
 野生のチェリーの瑞々しい赤い果実やバラの香り。熟成により湿った
 土、枯葉、トリュフ、なめし皮のような動物香。カリフォルニア
 オレゴン、タスマニア、ヴィクトリア、セントラルオタゴで秀逸な
 ワインが生まれる。

・シラー
 コート・デュ・ローヌ原産。深みのある紫色、タンニンが豊富で
 アルコールのボリュームが高い。パワフルボディのワインが生まれる。
 カシスやブラックチェリーなどの黒い果実の香りが強い。黒胡椒の
 強いスパイス香やビターチョコのフレーバーが特徴。オーストラリア
 ではシラーズとして最重要品種。ローヌよりさらに濃縮感が強くパワ
 フルなタイプが多い。

・ガメイ
 ボージョレー地方で秀逸性を現す。香りはフランボワーズ、イチゴ
 などフレッシュで瑞々しい赤い果実。天候の良い年には濃縮した
 さくらんぼの甘さの風味が引き立つ。余韻に残る甘草や黒糖などの
 甘苦い風味も特徴。軽快でフルーティな若飲みが多い。
 クリュ・ボージョレーには熟成向きのものもある。

・サンジョベーゼ
 イタリア各地で栽培。最も秀逸はトスカーナ。タンニンはスマートで
 非常に繊細。エレガントな酸味で、ブラックチェリーの香りにブラッ
 クオリーブや鉄分のニュアンス。熟成により、なめし皮のような動物
 的ニュアンス。

・ネッビオーロ
 北イタリア・ピエモンテ州でその真価を発揮する。バローロ、バルバ
 レスコが代表ワイン。非常に濃い色調を持ち、濃縮プラムの香りが
 高い。酸味とタンニンが豊富で長期熟成型ワインとなる。木樽熟成が
 長いため、酸化によるレンガ色の外観と複雑なブーケが生まれる。
 タンニンに由来するタールのようなスパイス香、動物的な香りや鉄分
 のニュアンスが現れる。

・バルベラ
 ピエモンテ州でネッビオーロと産地がほぼ重なる。酸味はしっかりし
 ているが、渋味はネッビオーロより少なく、ミディアム・ボディの
 ワインができる。