ソーテルヌ&バルザックの格付け ────────────────────────────────
◆要点整理
ソーテルヌの格付けは、プルミエ・クリュ・シュペリュール(特1級)
プルミエ・クリュ(1級)、ドゥジェム・クリュ(2級)に分かれ
シャトー・ディケムだけがプルミエ・クリュ・シュペリュールに格付
けされている。
★~といえば★
・クリマンとクーテのA.O.C.名といえば 『バルザック』
・クリマンとクーテ以外(1級以上)のA.O.C.名といえば『ソーテルヌ』
グラーヴの格付け ────────────────────────────────────
◆要点整理
グラーヴ地区は1953年に格付けされた。格付け(クリュ・クラッセ
・デ・グラーヴ)は等級がなく、白と赤を区別して並記されている
のが特徴。
★~といえば★
・白ワインだけが格付けされているグラーヴのシャトーといえば『クーアン
と名のつくもの(2つ)とラヴィル・オー・ブリオン』
・赤ワインだけが格付けされているグラーヴのシャトーといえば『オー
(Haut)と名のつくもの(ただし、ラヴィル・オー・ブリオンは白だけ)
ド・フューザル、パプ・クレマン』
サン・テミリオンの格付け、ポムロール、クリュ・ブルジョワ ────────────────────────────────────
◆要点整理
◇サン・テミリオン
サン・テミリオンには、サン・テミリオンとサン・テミリオン・グラン
・クリュという2つのA.O.C.がある。
後者はさらに、生産者主導で、サン・テミリオン・プルミエ・グラン
・クリュ・クラッセ(AとB)、サン・テミリオン・グラン・クリュ
・クラッセの2段階に格付けされている。これは1955年に格付けされ
10年に1回見直されている。
★~といえば★
・2006年にプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(B)に昇格したも
といえば
『パヴィー・マッカンとトロロン・モンド』
※プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ以外にも次のような優れたワイン
がある。
・シャトー・ヴァランドロー Valandraud
・シャトー・ラ・モンドット la Mondotte
ブレンド ────────────────────────────────────
◆要点整理
ボルドーのワインは、数種のぶどうからできたワインを混醸して
その比率を調整することによって、異なるスタイルのワインが造ら
れることが特徴である。
◇主なワイン 比率の高い品種
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・メドックやグラーヴの赤ワイン 一般にカベルネ・ソーヴィニヨン
・ソーテルヌの貴腐ワイン セミヨン
・サン・テミリオンやポムロールのワイン メルロ
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※例外としてサン・テミリオンのシャトー・シュヴァル・ブランはカベルネ
・フランの比率が最も高い(約60%)。